本当に好きなことなら、努力しなくても自然と長続きする

なにごとも「長く続ける」こと


これが成功の秘訣です。

 

そして、

長く続けるための方法は
いろいろあります。

 

脳を騙したり、
創意工夫を重ねたり、
と...

 

でも、やはり一番は、

『自分が本当にやる価値を
 強く感じる』

という動機です。

 

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本当に好きなことなら、
努力しなくても自然と長続きする
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めげそうになったら
その想いを呼び覚まし、
何度も何度も確認することです。

 

自分は本当に、

それを
やりたいと思ってるか??

 

どうして、それを
やりたいと考えたのか??

 

それを、しっかり知るのです。

 

なぜなら人の脳は、
飽きやすくなっているから。

 

なので

自分にとって重要なことが何かを
見極める必要があるのです。

 

本当に好きなことなら、
努力しなくても
自然と長続きするはず。

 

ふだん特別に意識しないけれど、
無意識に長く続けていることが

自分にとって
重要なことかもしれません。

 

人間の脳には、
『やる気スイッチ』
というものが存在します。

 

脳は刺激されると、
自然とやる気が
沸き上がってくるものです。

 

このスイッチを入れるために、
いくつか方法があるんです。

 

たとえば、手足を動かす。

 

すると『運動野』が刺激されます。

 

やる気が起きなくても、
とりあえず手を動かすだけでいい。

 

いつもと違うことをする。

 

すると『海馬』が刺激されます。

 

新しい刺激を取り入れることで、
不思議とやる気が起きてきます。

 

達成したときの褒美を用意する。

 

ご馳走でもいいし、
欲しかったものを買ったり。

 

小さな目標をいくつか設定し、
達成のたびに褒美を与える。

 

これで『テグメンタ』という
脳部位を活性化させ、
快楽物質である
ドーパミンを出します。

 

そして、
できる人になりきる。

 

これはつまり
プラシーボを利用するのです。

 

大きな声で、
自分の目標を叫んでみる。

 

アファメーションの力を
活用するのです。

 

これで『前頭葉』を刺激します。

 

やる気が出るような言葉を
筆で書いて張り紙するのも
けっこう効果的です。

 

さらに

五感を使った刺激を与えて
気分転換をする方法もあります。

 

旨いものを食べる
辛いものを食べる
熱いお風呂に入る
長めの散歩をする

など。

 

他にも、

身銭を切る
ペナルティを課す
締め切り日を決める

 

つまり

やらないと損するしくみや、
期限を設けて自分を追い込むのも
ひとつの手です。

 

しかしこれは、
長期使用には向きません。

 

無理にやっても
長続きしないものです。

 

なぜなら長続きとは
短距離走ではなく長距離走

 

最初から意気込みすぎては
すぐにバテちゃうので、

無理なく気軽にやれる範囲で
小さな目標をいくつも設定し、

それをひとつずつ消化すること。

 

とはいっても

目標が大きすぎると、
やる気が失せてしまいます。

 

ですから

あえて目標を意識せず、
短距離走のつもりではじめましょう。

 

それを積み重ねれば、
やがてゴールに辿り着く!

 

かりに途中でやめてしまっても
小さな目標を達成してきた
成功体験が残ります。

 

と、そうやって
自分に言い聞かせる。

 

あと、

【自分はどういう時めげやすいか】

これを
わかっていればいいです。

 

事前に『落とし穴対策』を
用意しておけるからです。

 

《すべては想定内に起こる》

 

という状態に
しておけばいいのです。

 

人は『3』の時に
やめやすい。

 

三ヶ月とか三年で
やめてしまうことが多い。

 

だから、

三ヶ月続いたら
褒美を用意しておく。

 

場所を変えて
飽きさせないようにする。

 

仲間を作って
《やめない同盟》を組んでおく。

 

とにかく

長く続けていく
仕掛けをつくること。

 

あきらめないで
続けていけば

かならず道は開けるし、
夢は現実化するので

それを、心から信じて
疑わないようにするのです。

 

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