爪や髪を整えることで、 人間関係が整う!その意味とは?

+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
爪や髪を整えることで、
人間関係が整う!その意味とは?
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

 

人は、
いろんな癖を持っていますよね。

 

何気なくやっている行動だけに、
自分では気付かず、
習慣化しているのが「癖」です。

 

でもこの無意識にこそ、
運気を左右する原因が
隠れているモノです。

 

つまり「ツイてる」人は、
ツキを呼ぶ癖を。

 

逆に「ツイてない」人は、
運を下げる癖を持っているのです。

 

つい、口笛を吹く
うっかり咳払い
貧乏ゆすり
無意識に爪を噛む...

 

上げればキリがありませんが、
身体の一部を使った癖が
ほとんどですよね。

 

古来、人体の中でも
特別に神聖視されてきた
部位があります。

 

それが「爪」と「髪」なんです。

 

両方に共通することは、
放っておいてもどんどん伸びてゆく
という点ですよね。

 

古代の人々は、それを
生命力に満ち溢れた不思議な現象
だと感じ取ったのです。

 

おそらく爪や髪が、
生命の根源から伸びてくるもの
だと解釈したのでしょう。

 

特に髪の毛は

命そのもの、
その人物の魂と考えられました。

 

故人の髪を
大切にとっておく「遺髪」。

 

武士が
命と引き換えに「まげ」を切る。

 

現代でも残る毛髪を
奉納する神社。

 

赤ちゃんの毛先を切りそろえる
「深曾木(ふかそぎ)」
という宮中行事

 

これらはすべて、

髪の毛を神聖で特別なもの
として捉えた
習慣やおまじないです。

 

髪と同じく爪にも
霊力が宿っていると
強く信じていました。

 

霊力というより、
霊魂の延長線上にある

といった方が
いいかもしれません。

 

古代人は「尖ったモノ」に
霊性があると考えていました。

 

例えば…

エジプトのピラミッドの「先端」
アーサー王の「剣」
古事記に登場する「櫛」
「山頂」を崇める山岳信仰

いずれも先端が
尖っているモノばかり。

 

爪は先端を象徴する、
もっとも身近な存在。


さらに髪の毛と同様、
際限なく伸び続ける特殊な部位です。

 

自分の中から生まれてくる霊性

 

すなわち、
霊魂そのものと考えたわけです。

 

さて、
霊性を秘めた爪と髪ですが、

他人に不快感を
与える癖があります。


それが、

爪を噛んだり、
必要以上に髪を触ったりする
しぐさです。

 

爪も髪も、
霊性が宿る神聖な部分。

 

ということは、

爪を噛む癖は、
自分の霊魂を傷付ける自傷行為
だと考えられます。

 

さらに外出先で
いろんな物に触れた手は、
汚れています。

 

汚れたままの手で髪を触るのは、
霊魂を汚すことになるわけです。

 

では、霊魂が傷つくと
どうなるの?

 

簡単に説明します。

 

髪も爪も「五行」でいうと
『木』の性質に該当します。

 

『木』が象徴するのは人間関係。

 

つまり爪や髪を傷付けることは、

人間関係を傷付けることに
繋がるわけです。

 

ということは、

爪や髪を整えることで、
人間関係も整うわけです。

 

人間関係とは、

霊魂どうしの「縁」を
意味しています。

 

爪は切るだけでなく、
ツメ研ぎやツメヤスリで磨いて、
なめらかにするといいでしょう。

 

そして髪ですが、

腕のセンスのいい美容師を選んで
定期的にカットしてもらう。

 

美容師さんを
適当に選ばないことです。

 

日常的には、トリートメントや整髪剤も大事。

 

量販店やコンビニではなく、

美容室などで販売している
専門家が使っているものを
購入することです。

 

それと、これは
なかなか難しいですが、

神聖な習慣として考えると…

髪は朝に切る。
爪も朝に切る。

 

これを意識することで、
人間関係が整うわけです。

 

 

 f:id:icbm42239203:20201215120458j:plain