個人事業主はコストをかけずに 集客するコツを見つけましょう

先日
Facebookって
集客できるんですか?」


という質問を受けました。

 

ご存じの通りFacebook
実名の交流アプリです。

 

友だちや知り合いと
日常をシェアするのが目的なので

Facebookで集客するのは
ほんとうは不適切です。

 

個人ページで友達を増やし
イベントを案内する方法もあるけど

コメントを残さない人が
来てくれることはありません。

 

ただし、
同じ趣味の人とつながって
趣味の延長になるイベントは別。

 

とはいえど、

それ以外で集客しようとしても
時間の無駄になります。

 

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個人事業主はコストをかけずに
集客するコツを見つけましょう
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Facebookページという方法もありますが、
あれはビジネス用途ですから
集客できるように思います。

 

ただ、新規獲得ではなく
リピーター獲得の集客方法と
考えるべきです。

 

定期的に投稿し、
コメントをもらい、

ちゃんとコミュニケーションを
とる必要があるので
専任の担当が必要になります。

 

そういう意味で
Facebookページを
新規獲得で使うのは難しい。

 

集客の本質は
コミュニケーションです。

 

企業がFacebookで集客する場合

既存のお客様に対して
特別な情報を提供すること。

 

個人がFacebookで集客するのも同じで

もともと知っている人に
関心も持ってもらう為に
使うわけです。

 

なので、
Facebookを使うなら
すでに友達が多く
社交的であることがカギとなってきます。

 

またFacebook
40代から50代が多いので

そういった年齢層が対象なら
ある程度アプローチができます。

 

ではTwitterはどうでしょう。

 

自分のメディアに
アクセスを増やす集客方法。
それがTwitterです。

 

ご存じの通り、
若年層の情報収集ツールですから
若年向けの商品なら有効です。

 

かつて20代後半を対象に
Twitterで集客していました。

 

ツイートはすぐタイムラインで
流れ消えてしましますので、
「数」が勝負になります。

 

フォロワー数が1000以下では
ツイートしても反応がないです。

 

少なくても1日10個。
できれば20個はツイートするべきです。

 

で、肝心なことは
何をつぶやけばいいかという点です。

 

TwitterはFaebookと同じで
友人との交流が目的ですから

そこに広告が入り込む余地は
ほとんどありえません。

 

両社とも
どうしたら広告収入が伸びるか
苦心していますよね。

 

企業なので、当然利益が目的です。

 

マネタイズを考えれば
そういう方向に向かうのは必然。

 

ですが、個人事業主
コストをかけずに
集客するコツを見つけましょう。

 

そういう意味でTwitter
まったくコストが掛からないので
やらない理由などないハズです。

 

でも、
個人事業主の初心者は
Twitterを甘くみています。

 

どんなツールでも
欠点はあります。

 

Twitterの欠点は
タイムラインが流れていくこと、

 

だから
公式サイトが充実していて
ブログを毎日書いていることが
Twitter集客での成功のカギです。

 

ネットに疎いとか
文章を書くのが苦手とか

そういう思考は
ただの甘えなんですよね。

 

そんな考えのまま
SNSやブログを始めても

ちょっとやっただけで

「全然売れない」
「お客が来ない」

という意識になってしまう。

 

僕から言わせれば
「もっと感謝しなさい」
ということ。

 

ひと昔前までは
ネットなんてなかったし
メールや携帯電話すらなかった。

 

手紙ですよ。
はがきですよ。
家から電話ですよ。
ファックスですよ。

 

しかも全部有料・

 

今はどうですか。

 

TwitterからFacebook
LINEにInstagram
なんでも無料ですよ。

 

ひとつやふたつだけやって
全然お客さんが来ない。。。


っていうのは甘いです。

 

まず公式サイトを充実させる。
そしてブログを毎日書く。

 

しかし、
継続するためには
コンセプトが無いと不可能です。

 

何のために
それをやるのか。

 

そこに使命感があること。

 

なぜ自分かそれをやるのか。

 

アイデンティティですね。

 

日本語で言うと
「自己存在証明」なんですが、
承認欲求とは違います。

 

自分がこの世に生まれてきて
やるべき使命の発見です。

 

とはいえど、
ひとりではなかなかスタートできないし


いざやっても継続は苦痛です。

 

だからチームを組むのです。

 

その為には
良質な人脈が必要なので

僕らは頻繁に
口座やパーティを企画するんです。

 

 

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