即答する人が特定の地位に立てる、 悩んで考えすぎると不幸になる理由

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即答する人が特定の地位に立てる、
悩んで考えすぎると不幸になる理由
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「うまくいった」
これを仮に成功と呼びましょう。

 

「上手くいかなかった」
これを失敗と呼ぶことにします。

 

言葉には「定義」が必要ですから。

 

さて、

失敗する人っていうのは、
「余裕」がないのです。

 

この余裕というのは、
経済的な余裕だけではありません。

 

精神的な意味での余裕です。

 

「仮に失敗しても
死ぬわけじゃない」

 

と、

こんな風に人生を眺める態度が
時には必要なのです。

 

人にとって最悪の状態が
死ぬことだと考えてみるなら、

人生におけるたいていの場合、
最悪の状態まではいきません。

 

また、この最悪の状態は、
早かれ遅かれ誰もが経験します。

 

ということは、

その日が来るのを考えたり、
悩んでみてもしょうがない。

 

人にとって生きる時間のことを
「消費する財産」と呼んでいます。

 

過ぎた時間って、
取り返せませんよね。

 

ぼくらが生きている1分1秒は、
とても貴重なものです。

 

時間を上手く使うことで、
いろんなアイデアや、
才能を発揮できます。

 

努力を継続することで、
高度な知識や技術が手に入ります。

 

しかし時間のサイクルは、
思っている以上に短いもの。

 

10年前の出来事が、
ふと思い出され、

その出来事がまるで
昨日のように思えた。

 

そういった経験、
だれであるはずです。

 

記憶と言うのは、

その場の空間や時間が
頭の中に印象づけられているもの。

 

成績が悪いとか、
どんくさいとか、

そういう人を
バカと呼ぶのではありません。

 

決断をせず、先延ばしにする。

意味のないコンプレックスを持つ。

目の前にあるチャンスを逃す。

 

こういった状況に対して、
平気でいられる人を差して、
正真正銘のバカというのです。

 

そのような人が夢を抱いても、
運は見方をしてくれません。

 

優柔不断ですと、
理想的な生き方はできないのです。

 

すぐに即答する人が
特定の地位に立てるのです。

 

なぜならば、

人生とは、あっけなく
じつに簡単に狂わされるからです。

 

たった1回の何気ない行動や、
たった1度の一言で。

 

毎日だらだらテレビを見たり、
ゲームをクリアさせることで、
何が得られるでしょうか?

 

夢や幸福というのは、
突然天から降ってくるものではありません。

 

行動と決断と意志によって、
嫁は叶えられるのです。

 

「夢を叶えたい」

という思いだけでは、
夢は実現しないのです。

 

そんなのは、ただの空想。

 

夢を叶えたいのなら、
仕事以外の余った時間に
自分の才能を活用することです。

 

ただし、

努力するのではなく、
夢中になって専念する。

 

そうすれば、
願いや希望は実現できるのです。

 

 

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