折れない心をつくるには、 いったいどうすればいいのか

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折れない心をつくるには、
いったいどうすればいいのか
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いきなりですが、
挫折ってしたことがありますか?

 

ぼくは人生で一度も
挫折をしたことがありません。

 

もちろん失敗は
たさくん経験があります。

 

しかし、

どんな辛いことがあっても
心が折れたことはありません。

 

挫折なんて
しないほうがいいです。

 

ようは、心が折れなければ
挫折ではないのです。

 

ちなみに、心が折れるって
どんな状態をいうのでしょう?

 

「もうだめだ~」
と諦めてしまっている状態や、
プラス思考が出来なくなている
心でしょうか。

 

あるいは心の支えがなくなって
意識が消失した状態でしょうか。

 

いずれにせよ、

思考が停止して
何もできなくなってしまう。。。

こんな心になんて
誰もなりたくないはずです。

 

では、

折れない心をつくるには、
いったいどうすればいいのか?

 

心が折れる時とは、

希望が適わない状態が続いたり
誰かに裏切られたとき発生します。

 

どこかの組織に所属して、
人間関係の中で苦しんだ時に
発生しやすいものです。

 

その瞬間はもちろん、
暫くの間は
苦しい感情に見舞われます。

 

しかし、ある時点で
気持ちをリセットするのです。

 

嫌なこと
心が折れそうなことも、
いったん忘れることです。

 

心をフリーにして、
霊性に落ち着いて考える。

 

そうなるためには、
スッキリするタイミングが
必要なのです。

 

まず、心を固くしない
これを意識します。

 

なぜなら心は、
「物質」と同じだからです。

 

固い物質というのは、
一定の圧力や加重には耐えます。

 

しかし限界を超えると
いっきに崩壊してしまいます。

 

鉄とか金属、木材などがそうです。

 

ところが粘土や液体、
遷移など柔らかい物質は
力を加えると変形しやすいですが
壊れにくい性質を持っています。

 

固い心というのは、

「強い心」であり
「強い想い」です。

 

しかし、
柔軟性がありません。

 

一度壊れると、
取り返しがつかなくなるほど
おおきなショックを受けます。

 

一途な固い心も必要ですが、
余裕を持つことを忘れないでください。

 

想像と違う結果が出ても、
おおらかに捉えれば、
心が折れることはありません。

 

「柳に風」というのは、

折れない心を作るための
考え方です。

 

そのために、
価値基準を切り替えるのです。

 

価値の基準を周囲に求めていると
心が折れやすい傾向にあります。

 

ライバルや同僚と比較して、

「売り上げが上がらない」
「収入が少ない」
「出世しない」
「成績が悪い」

などです。心が折れやすい原因は、

「別の誰かと比較する」
という思考です。

 

他者との「相対的」な
比較を減らすこと。

 

そして

自分の中での比較によって
物事を考えるようにする。

 

これが、
折れない心を作る秘訣です。

 

 

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