心が折れやすい人ってのは、 ピュアなタイプが多いのです

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心が折れやすい人ってのは、
ピュアなタイプが多いのです
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先日、
「心が折れたとき、どうするべきか」
という題材で書きました。

 

折れない心を作る秘訣も、
少しだけ述べましたよね。

 

そこそこ反響がありましたので、
もう少しこのテーマで書いてみます。

 

心が折れやすい人ってのは、
ピュアなタイプが多いのです。

 

純粋であればこそ、
不純なものや不正が許せず、
心が折れやすいものです。

 

しかし、人は、

良い事もすれば
ずるい事もします。

 

それが普通であり、
すべての人がそうなのです。

 

ということは、
少々の雑菌に強くなること。

 

つまり「免疫を付ける」。

 

少しくらい雑菌があるほうが
生きやすいのです。

 

世の中って、
想い通りにならないことが多いです。

 

ということは、

想い通りにならない事態を
予測して行動すれば

楽に生きられるのです。

 

売上が目標にいかなかったら
言い訳を考えておきましょう。

 

「商談が無効になったら、
他の案件を…」

と、常に考えて
別の会社にもアプローチしておく。

 

約束の日時を早めにして、
相手からのドタキャンに
備えておくとよいです。

 

こういった対応策をしておけば
折れない心づくりに役立ちます。

 

予約が入っても
ドタキャンされることがあります。

 

バイトが無断欠席することも
あるかもしれません。

 

デートの約束をすっぽかされたり。

 

そんなとき、
相手を恨まないでいられるか。

 

それには、

ドタキャンする奴は
暗黒面の住人である

という認識にしておくのです。

 

これも、

心が折れない方法の
ひとつです。

 

折れない心を持つ人は、

人に頼ったり、
人を遣ったりするのが
抵抗なくできるんです。

 

逆に、

自分で解決しようとする人は
心が折れやすくなります。

 

ひとりの能力には
限界がありますからね。

 

自分だけ抱え込まないで、
周りの協力も仰ぐことです。

 

意外と
面倒見の良い人もいます。

 

そんな人たちは、
頼られることに喜びを感じます。

 

勇気を持って、
頼んでみるのです。

 

心が折れて
どうしようもない時、

つらくなって
何も考えられなくなります。

 

過去の過ちばかりが甦り、
自分の価値観が全否定されたような
悲しい気持ちに陥ります。

 

こんなときは、
「独りにならない」こと。

 

頼れる先輩や師匠、上司
あるいは恋人やパートナーに
気兼ねなく相談する。

 

そして、

頼れる人の言葉を参考に
考え方を変えてみるのです。

 

落ち込んでいるとき、
自分で正しく変えることは
不可能なのです。

 

まったく違う考え方を知って
別の行動をはじめる、

自分の価値観や考え方を
変える「チャンス」なのです。

 

まず、
見た目から変えてみましょう。

 

服装やヘアスタイル、
食べ物や音楽などを
思い切ってチェンジしてみます。

 

すると周りの人も
あなたへの接し方が変わるんです。

 

心が折れそうなときは、
自分を変えるチャンスなのです。

 

大事なのは
気軽に考えること。

 

なぜなら、

気が重いひとは
敬遠されてしまうから。

 

単純に、シンプルに
テキトウに考えること。

 

これこそ
心が折れない秘訣なのです。

 

 

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