西洋医学は足し算ですが 短期絶食は完全に「引き算」です

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西洋医学は足し算ですが
短期絶食は完全に「引き算」です
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とにかく今、健康です。

 

免疫力が低下すると、
風邪をひきやすくなりますよね。

 

急激な温度の変化は、
健康体でも順応しにくい。

 

お年寄りや子供は、
長く風邪をこじらせ、
余病を併発させるかもしれません。

 

そんなときお勧めしたいのが、
短期絶食です。

 

免疫力を高めるのに、
胃や腸の働きは重要です。

 

風邪をひいているときって、
胃や腸が弱っているわけです。

 

疲れた体を休めるのと同じで、
胃や腸にも休養を与えるのです。

 

風邪や病気にかかった人は、
疲れきっています。

 

「疲れている」というのは、
肝臓の働きも弱っています。

 

それなのに、病院では、
これでもかというくらい
薬が処方されますよね。

 

ご存じの通り、薬と言うのは
ほとんど「科学化合物」です。

 

ところが肝臓は、
「科学化合物」処理工場なんです。

 

つまり「科学化合物」である薬は
いうなれば肝臓にとって
すべて毒物なのです。

 

通常の風邪ならば
なにもしないでゆっくり
家で3日間ほど寝れば治ります。

 

ところが、
それでも治らない人もいます。

 

なぜか?

 

それは、疲れている身体に、

無理矢理栄養のあるものを
入れてしまった結果です。

 

良かれと思って
飲んだ薬が原因であると
僕は考えているわけです。

 

栄養学とか西洋医学と言うのは
「足し算」が基本となっています。

 

何かことあるごとに、

「栄養を摂れ」とか、
症状に効くといわれる薬を使う。

 

さらに別の症状がでたら
別の薬が処方されます。

 

こうして薬の量が
ますます増えていく。

 

算数でいう「足し算」そのものです。

 

ところが短期絶食は、
完全に「引き算」なのです。

 

人間の体を総合的に考えます。

 

過剰になったら、

それを取り除く
という考え方です。

 

身体に何が
負担になっているのか。

 

それを考えて
余剰分を取り除こうとします。

 

もし風邪で困っていたら
試しに短期断食をやってください。

 

人間の身体は、

1日か2日くらいの「絶食」で
どうにかなるものではありません。

 

完全に「何も食べない!」なんて
ストイックになる必要はありません。

 

お腹が空いたら、
ほんのちょっと何かつまめばいい。

 

そこで、

栄養になるからと
ガツガツ食べる必要はない
という意味です。

 

 

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