美味しいものを食べて、 気の合う仲間と語り合う

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美味しいものを食べて、
気の合う仲間と語り合う
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健康のための色が
メディアを中心に広まりました。

 

「マクロピオティック」とか
ヴィーガン」なんて言葉も、

よく耳にしますよね。

 

それらも「食べること」の
こだわりの一つだと思います。

 

しかし、

そういったメゾットを
実践したからと言って、

必ずしも健康になったり
開運するわけではないんです。

 

なぜかと言いますと、

職へのこだわりの根底に、
「こんなのを食べたら病気になる」
という

恐怖心をあおる宣伝文句が
あるからなんです。

 

「食べちゃいけない」
「食べなくちゃいけない」

という固定観念
いつしか執着心となって、
頑固な気質になりかねないのです。

 

もちろん「こだわり」は大切ですが、

強迫観念からくると
「否定的なこだわり」

になってしまう。

 

つまり、

崇高な哲学が、
妄執とか煩悩に
なってしまうわけです。

 

そうすると、今度は
「心」が病んでしまいます。

 

もともと「美容」や「健康」を
意識して始めたはずの
食へのこだわりが、

まさか

「心」を病む原因になるなんて、、、
本末転倒ですよね。

 

じつは、ぼくも
マクロピオティックを
試したことがありました。

 

たしかに体調は良くなったけど、
やはり苦痛でしかなかったのです。

 

それ以来、僕は
「食事を楽しむ」というこだわりを
持つことにしたんです。

 

ぼくの食へのこだわりは、
「良質なもの」を食べること。

 

ちなみに
「良質なもの=高い食材」
ではありません。

 

良質なものとは、

「おいしい!」と
心から思えて、

幸せな気持ちになれる料理。

 

それが、自分にとっての
良質な食べ物なんです。

 

いくら健康に良いからと言って
「あまりおいしくない」
と感じるものは口にしない。

そう決めているんです。

 

良質なものを味わうことで、
心が満たされます。

 

うまいと感じるものしか食べない
というこだわりをもって
毎日の食事を楽しむ。

 

そうすると、

「運を取り込むための体質」を
作ることができるんです。

 

その理由は、
不満を感じなくなるからです。

 

じつは「不満」っていうのは、
魂のレベルを落としてしまうんです。

 

「良質ではないもの」を
食べることが悪いわけではなく、

「不満」を心に抱くことが
開運を妨げてしまうんです。

 

「とりあえず
お腹を満たすためだけの食事」

というのは
魂に不満を抱かせます。

 

心や頭では満足していても
魂が満足していないんです。

 

そうすると、魂のレベルが
少しずつ落ちてしまうわけです。

 

魂のレベルが落ちると、、、

勇気・活気・覇気がなくなり
器の小さな人間になります。

 

オドオドとした振る舞いになって、
急激な変化に対応できないため、

好きな人が離れて行ったり、
嫌いな人との縁が強くなったり、
やりたい仕事を横取りされたり、

とまったく散々な目に遭います。

 

そして、必ず
人間関係や体の不調となって
現れてくるんです。

 

とくに食事は毎日とるものだから
蓄積しやすいんです。

 

マクロビヤヴィーガンだって
「心から美味しい」
と思って食べていれば
まったく問題はないんです。

 

食事に、
どれだけ幸福感を感じるか。

 

それによって魂の質も決まるし、
さらには「引き寄せの法則」が働くんです。

 

自分と同じ魂のレベルの人と
縁ができ始めるわけです。

 

悲観的な人は、悲観的な人と。
楽観的な人は、楽観的な人と。

寛大な人は、寛大な人と。
過敏な人は、過敏な人と。

 

あなたは、どういう性質ですか?
どういう性質が好きですか?

 

美味しいものを食べて、
気の合う仲間と語り合う。

 

これが
開運体質をつくるんです。

 

 

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