稼ぐ人には共通点がありますが 稼げない人の要因は雑多なのです

歩合制の職種や自営業では
「稼げる人と稼げない人」
がいます。

 

会社でいうと、
実績を伸ばせる人と
伸ばせない人となるでしょう。

 

この両者の差って
なんでしょうね。

 

稼ぐ能力?
洞察力?
バイタリティ?

 

ほかにも
考えられる要因は
たくさんあります。

 

「ケースバイケース。
職種や状況によってさまざま」

 

と答える人もいるでしょう。

 

それも半分はあたっています。

 

しかし、突っ込んでいうと

稼ぐ人には共通点がありますが、
稼げない人の要因は雑多なのです。

 

+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
稼ぐ人には共通点がありますが
稼げない人の要因は雑多なのです
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

 

稼ぐ人に共通することは
「意識の高さ」です。

 

志のレベルが高いわけです。

 

では、意識の高さとは
なんでしょうか。

 

まとめてみましょう。

 

1.「何のためにやるのか」
という明確な目的意識がある

 

2.「どうしてうまくいかないか」
を考える自己分析力を持つ

 

3.「何を優先するべきか」
を決める判断力がある

 

この3つを、きちんと
認識できているかどうかです。

 

そして稼いでいる人は、

ほぼ例外なく
高い意識をもっています。

 

lしかし、これはあくまで
稼ぐための方法論ではありません。

 

どちらかというと精神論です。

 

「わかっていても出来ない」人が、
世の中にはゴマンといるんです。

 

なぜでしょう。。。

 

それは、
途中で「悩む」からです。

 

悩みは「迷い」を生み出します。

 

では、なぜ迷うのか。

 

それは「疑う」からです。

 

愚直という言葉
ありますよね。

 

愚かなほどまっすぐに、
ただひたすらそれだけを信じて
結果が出るまでやり続ける。

 

この意志の固さが「稼げる」という
結果につながるわけです。

 

稼げないひとは、愚直さが弱い
とも言えます。

 

では、なぜ弱いのか?

 

信じる力が足りないから?

 

たしかに
それもあるでしょう。

 

もっといえば
「素直じゃない」からです。

 

プライドが
愚直さを邪魔するのです。

 

根拠のないプライドが
現実の自分を否定し、

あるはずのない理想郷を求めて
中段してしまうのです。

 

本気でやってみたのに
残酷な結果がでるのが怖い、
という心理もあります。

 

つまり、

愚直な行動には素直さ、
素直さには謙虚さが必要
だということです。

 

今起こっている事実に集中し、
愚直なまでに受け入れる。

 

これは奇しくも、

仏教の開祖である釈迦が提案した
悟ための方法「瞑想」と似ています。

 

ビジネスと精神性は
相反しているようにおもわれます。

 

しかし、そこには

「徹底した愚直さ」という
共通項が見えてきます。

 

愚直に出来る素直さ、
それを持つ人と持たない人。

 

いったいどこで、
その差が生まれてしまったのか?

 

それには、

親や上司の「教育」が
大きく影響しているのです。

 

 

f:id:icbm42239203:20201215120458j:plain