男は相手の性格を知らなくとも 見た目が美しければ恋に落ちる

男って、どうして
ひとりの女性では飽き足らず
浮気に走る傾向があるの?

 

じつは男性の脳には

美しいものを見たときに
無意識に目で追跡してしまう

という特徴があるから。

 

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男は相手の性格を知らなくとも
見た目が美しければ恋に落ちる
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「男って鈍感!」

「女はすぐ感情的になる!」

 

こうした会話
よく耳にしますよね。

 

女性は
左右の脳を結ぶ脳梁
男性よりも太いので、

左右の脳神経の
結合が強いんです。

 

つまり女性は、

右脳と左脳の情報を交互に操り
複数のことを同時に処理できます。

 

しかし男性は、

言葉をつかさどる領域が
左脳だけなのです。

 

それに対して女性は、

左右の6~7か所に
言語中枢が散らばっています。

 

そのため、女性は
複数のことを同時にでき、
コミュニケーションに優れます。

 

また視床下部の上方に、

右脳と左脳をつなぐ
前交連があります。

 

感情の情報を往来させるのが
この前交連なのですが、

そこが女性は
男性に比べて太いのです。

 

ゆえに女性は
感情の情報量が多く、

男性よりも喜怒哀楽が明確なので
感情的になりやすいわけです。

 

恋愛に関していうと

男は「右脳的=感覚的」な傾向で
視覚的な意識が強いわけです。

 

ですから男性は女性よりも
「見た目の美しさ」を重視するのです。

 

つまり男性は
相手の性格を知らなくとも、

「見た目が美しければ恋に落ちる」
という傾向が強いのです。

 

単なるひとめぼれなら良いが
ブレーキが外れると浮気に発展
という仕組みです。

 

では女性はどうか?

 

源氏物語に出てくる女性たちは
光源氏に言い寄られたことが
名誉である反面、

 

「本当に彼の気持ちを
受け入れて良いものか?」

と思い悩むシーンが
随所に見られます。

 

現代でも女性は
男選びにとても慎重ですよね。

 

「浮気しないかな?」
「私を大切にする?」
「経済力は安定してる?」

 

などと、

いつも相手を観察し、
よく熟慮した上で
様子を見ながら
間合いを詰めていきます。

 

すぐに決定しません。

 

それは女性が
恋愛に関しては「左脳的」になり
物事を論理的に考えることも
一因として挙げられます。

 

一般論としては

女性が右脳的で感情優先
男性が左脳的で理論優先

と考えられています。

 

しかし、それは
仕事とか人間関係などで
そうなるわけで、

恋愛や夫婦関係になると
逆に作用するのです。

 

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