耐えてもよくならないから、 トラブルを受け入れてやってみる

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耐えてもよくならないから、
トラブルを受け入れてやってみる
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ひとは問題に遭遇すると
解決するために考えますよね。

 

でも、

よいアイデア
出るとは限りません。

 

考えているあいだ、
結構苦痛を感じます。

 

意外な質問されると、
「ヤバイ、なんか答えなくちゃ!」
と思いますよね。

 

それで、頭を急に
フル回転させる。

 

慣れていない人にとっては、
チョットした苦痛です。

 

そこで、
耐えられなくなって

「わかりません」
と逃げてしまう。

 

この「わかりません」という
言葉を吐くことで、

一気に考える苦痛から
開放されます。

 

すごく便利な言葉です。

 

ただし、

苦痛からは開放されますが、
問題は解決しないんです。

 

なぜなら

「誰から考えてくれるだろう」
という「丸投げ」の言葉だから。

 

予想外のことが起こるトラブルも、
これとよく似ています。

 

そこで「わかりません」といって
諦めるか
分からないなりに考え続けるか

この差なんです。

 

たったこの差が、

才人となるか凡人で終わるか
運命の分かれ道です。

 

成功している投資家や経営者は
過去に数えきれないほどの
失敗を経験しています。

 

いくら成功者といえども、
失敗したとき落ち込まなかった
はずはありません。

 

でも彼らは経験上、
知っているのです。

 

何かに挑戦するということは、
失敗による痛みは避けられない
ということを。

 

ようは、

失敗したときの対処、
つまり立ち上がる方法を
知っているんです。

 

「失敗によって新たに学べる」
ことを体得している。

 

「どうやって失敗を避けるか」
ではなく、

失敗したときにどう立ち直るか。
という発想なのです。

 

リスクは避けるものではなく
管理するもの。

 

できそうにないから、挑戦する。
誰もやってないからやってみる。

 

失敗しても
途中でやめたりはしません。

 

少なくとも10回は
チャレンジする価値がある

と思っています。

 

続けて2度失敗しても、
やり方を変えて
あと8回やってみる。

 

コロナ自粛のあおりを受けて
しばらく不景気が続きます。

 

ひと昔前と違って、
歯を食いしばって耐える自体
ではないです。

 

耐えていても、
一向に状況はよくなりません。

 

耐えてもよくならないから、
トラブルを受け入れて
何か新しいことをやってみる。

 

そのためには
多くの人の協力が必要です。

 

 

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