相手が自分にとって 不利な要求をした場合の対処法

さて、今回は

ネゴシエーションによる「断り術」を
教えたいと思います。

 

この術は、
自分のアピールができるだけでなく
相手の要求にも有効な手段です。

 

とくに廉貞星には
この術を身に付けた人が多いです。

 

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相手が自分にとって
不利な要求をした場合の対処法
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相手が自分にとって
不利な要求してきた場合、

そうしても譲歩できなければ
ことわらなければなりませんよね。

 

なぜなら

人っていうのは
相手の要求が自分に必要無いとき
関係を築こうと思わないからです。

 

例えば、
定時で帰る予定で約束を入れていた。

 

そんな日に限って、上司から
「残業できる?」なんて言われた。

 

あなただったら、どう答えますか?

 

こんな人がいます。

 

「約束があるので残業は無理です!」

いわゆる
シャットアウト型の返答ですね。

 

これでは、間違いなく
上司の反感を買ってしまいます。

 

出世できる可能性は
限りなくゼロになるでしょう。

 

逆に、こう言うとどうでしょう。

 

「あぁ、すみません。
今夜は外せない用事がありまして。
その代わり明朝、早めにやります」

 

たとえ社交辞令だとわかっていても、
悪い気はしないものです。

 

自分の意志を伝えるのではなく、
フォローの言葉を添える。

 

それだけで相手は、
その要求が通らなくても、

さほど嫌な気分に
ならなかったりします。

 

この姿勢が、
次の仕事の成功や
将来の出世につながるわけです。

 

つまり関係構築術とは、
相手との関係を完全に断たず
つなげておく方法のことです。

 

普段から密接に
関わる必要はありません。

 

何かのキッカケで、
ふと思い出してもらう。

 

この関係が無数にあることで、

自分を中心とした
「人脈のネットワーク」を
たやすく構築できるわけです。

 

交渉力の退化は、
コミュニケーション力の退化だと、
ぼくは思っています。

 

人と人との関りを
大切にすること。

 

お金や理想の恋人は、
その付録にすぎません。

 

あくまでも目先の損得ではなく、
数年後を見越した交渉です。

 

自分や相手の一方的な都合ではなく
相互が得をするように考えて、
感謝し合える関係をつくる。

 

これがネゴシエーション
醍醐味なんです。

 

恋愛にも仕事にも
かなり有効に使える術です。

 

占い師は
コミュニケーションの秘訣を
たくさん知っています。

 

人間関係に疲れたら
ぜひ占い師に聞いてみてください。

 

きっと、思いもしない
斬新なアイデアが提案されるでしょう。

 

 

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