強がっている人を見ると、 まわりも居心地が悪くなる法則

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強がっている人を見ると、
まわりも居心地が悪くなる法則
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もし、あなたが

「幸せになりたい」
と思っているのならば、

いまは幸せじゃない状態
なのかもしれないです。

 

それと同じように、
「自分のお店を持ちたい」
と考える人は、
自分のお店が持てない状態。

 

「恋人が欲しい」
「結婚したい」

 

これらも、
そう強く願うことによって、

今現在の状態が
顕在化されてしまうわけです。

 

潜在意識は、
その人の願っていることを叶えている、
という事実になります。

 

つまり「~したい」というのは
「叶わないときに使う言葉」なのです。

 

よく巷で言われるのが、

「私は幸せです」
「友だちがいっぱいいます」

などの過去完了や
現在進行形の言葉を使うと
引き寄せの法則」によって願いが叶う。。。

という論調です。

 

ただ、これは問題もあってですね。

 

人は、
自分の状況と言語が一致しないと
ストレスを感じるからです。

 

疲れているのに
「疲れていません」と言ったり

つらいのに「楽しい」と言ったり、
本当は怨んでいるのに「私は許してます」など。

心から感謝していないのに
「ありがとう」と言ってみたり。

 

心の状態と言葉が一致しないことで
心と体のバランスが崩れます。

 

人に好かれるためには、
居心地の悪さを解消することです。

 

たとえば、
本当は大変なのに
「平気ですよ」と強がっている人を見ると、
まわりの人も居心地が悪くなるんです。

 

そういう人と同じ空間にいると、
無意識に疲れてしまいます。

 

なので、
こういったストレスを避けるために、

「幸せになりました」などの言葉は
すぐ使えなくなることが多いんです。

 

そして、

「幸せになりたい」と心で願い続け、
幸せじゃない状況が実現される

という、負の連鎖です。

 

願っているだけでは
手に入りません。

 

夢をつかんだり、
願望を叶えるためには、

紙に書くだけでは不十分だし、
唱えるだけでは逆効果だったりします。

 

また、「無欲になる」というのも
ちょっと違います。

 

人間が無欲になるって
どんな状態?

 

ぼくらは普通に生活していますから、
無欲になんてなれないし、
なるべきじゃない。

 

逆に欲を持った方が潔いし、
可愛かったりする。

 

自分の欲望を
きちんと整理するべきなのです。

 

過剰に持つ必要もないけれど、
「欲がない」なんていう欺瞞から
サヨナラするといいです。

 

まだまだ流行っている
引き寄せの法則

 

アファメーションだとか
断言しろとか。

 

1000回唱えろ、
ノートに書け、、、などなど。

 

振り回されると、
くたくたになります。

 

引き寄せの法則は、
もちろん存在しますよ。

 

でも、それは

引き寄せようと思って引き寄せたものではなく、
願望は欲望を抱いたわけでもありません。

 

ただ自然に引き寄せられただけで、
それが連鎖する仕組みです。

 

引き寄せの法則
意図的に操作できるものではなく、
またどういった形で動作するか
予測不可能なのです。

 

願望に沿った内容で
「意図的に操作する」ことでは、
その法則は作動しません。

 

自分に嘘をつかない、
ってどういう意味か。

 

すべての選択を自分で決めて、
最後まで責任を持つことです。

 

そのためには、
心の底から、それが好きか。

 

ここが肝心です。

 

能力があるから、
死角を持っているから、
経験豊富だから、という理由だけで
やらないことです。

 

好きだからしょうがない。
好きなものはやめられない。

 

それが発露だからこそ、
継続していくのです。

 

 

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