占いは万能ではないけれど、 心の霧が晴れることも多い

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占いは万能ではないけれど、
心の霧が晴れることも多い
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占いは
万能ではありません。

 

いや、占いに限らず
この世に万能なものなんて
あるはずないのです。

 

だけど、

占いによって
霧が晴れることも多いです。

 

だから、占いを
上手に活用しましょう。

 

それができる人を
一流のプロと呼ぶわけです。

 

ぶっちゃけ占いは
勉強すれば誰でも分かりますからね。

 

使うにはコツと
技量が必要なんです。

 

相手の悩みに同感しすぎて
精神的に落ち込まないように。

 

悩み相談を受けると、
相手の辛い気持ちに同調し、
自分まで辛くなっちゃいます。

 

また、

ネガティブな内容を聞くことは
決して楽ではない。

 

しんどく感じることも
たまにあります。

 

だから占い師は
「これは自分ではなく、相手の悩みだ」
という意識を忘れないこと。

 

そうしないと
ン文美を聞くたびに疲れてしまいます。

 

良いアドバイスが出来なかった。
力になれなくて残念だ。

 

そう感じることも
しばしばあります。

 

そんな時は

「いや、
相談されているということは
信頼されているんだ」

と自信を持ちましょう。

 

相談を重荷に考えないで、

自分を信用して
本音を打ち明けてくれた

と考え、
自信を持つことです。

 

話を真剣に聞きさえすれば、
相手は信頼してくれます。

 

すると、

内に秘めた本音を
打ち明けてくれます。

 

まず相談者は、
色々なことを想定し、
警戒しているはずです。

 

これは通常の
人間関係のルールと一緒です。

 

初対面の人に、
いきなり本音を打ち明けてはいけません。

 

余程の信頼がない限り。

 

境界線は、
ひとによって変わります。

 

内面は自立していなくとも、
自立している演技ができる。

それを「自立」といいます。

 

全ての人は
このルールの上に立っています。

 

相談に来ているにも関わらず、
自分を防御して、
限定的にしか話さない人も
多数います。

 

それでも、ぼくらは
その状態を尊重します。

 

鑑定と言うのは、
相談者さんに一切の危険を与えない、
安全な時間であるということを
忘れてはなりません。

 

回数を重ねることで
親和感が生まれ、

「打ち明けてもいいかな?」
と気が緩まってきたら、
可能な限り話してみてください。

 

あなた自身の言葉を
応用した言い回しで、

相手にヒントを
与え続けることをします。

 

一流の占い師は
「こうしなさい」
ということはありません。

 

自分自身が見出した言葉をもとに、
新たな流れを作るように努めます。

 

洗いざらい全部ぶちまけても、
解決に結びつけない相談者もいます。

 

言葉が少ないのに、
確信をついた言葉を使う人もいます。

 

一般的には、
どこに解決の糸口があるか
わかりません。

 

あくまで共同作業です。

 

相談者と占い師の共同作業だから
信頼をしてもらうことが第一歩です。

 

占いで当てる、というのは
「核心をつく」という意味です。

 

自分が壁だと感じるものがわかれば
問題の大半は解決しています。

 

あなた自身には、
少ししか見えていないと思っても

閉ざしていたものの正体が分かれば
必ず解決するのです。