あらゆる角度から見て、 歪みのない吉相を作る

前回の続きで
姓名判断について書きます。

 

姓名判断というと
「総画」をイメージする人が
大半ではないでしょうか。

 

総画とは、
名前の画数全てを足した数。

 

もちろん総画は集合体なので
大切な判断要素です。

 

ですが、

 

総画のみによる判断では、
漠然とした吉凶なんですよ。

 

それどころか、
総画だけでは精度が低いんです。

 

+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
あらゆる角度から見て、
歪みのない吉相を作る
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

 

僕は、よく
「占いは複雑なほどよく当たる」
と言っています。

 

たしかに、

簡単でシンプルな占いは
手が届きやすい。

 

その反面、大まか過ぎる。

 

大枠で一括りにしてしまうと、

同じ結果でも、当たる人と
当たらない人が出てくるわけです。

 

ゲーム感覚でする「性格占い」や
「相性占い」ならさほど問題はない。

 

でも、

会社のシンボルでもある社名や、
起死回生を願っての改名、

生涯の幸運を祈って付ける
我が子の名前はどうでしょう?

 

「外れる場合もあります。。。」

 

なんて言われても
納得できないですよね。

 

だからこそ、名付けには
ひと手間かける必要があるんです。

 

「天・地・人」
という言葉があります。

 

この世の中に形成する要素を
3つに分ける考え方です。

 

それを「三才」と呼んでいます。

 

名前も「天格・地格・人格」んお
3つにわけることができます。

 

天格は、受け継いだ能力を。

 

地格は、金運・家庭運・幼少期。
人格は、性格や才能を判断します。

 

さらに外格で対人運をみて、
総画で全体的な運勢や
中年以降の運気をみます。

 

ポイントは、
単体で判断しない点。

 

それぞれの関係性を重視します。

 

具体的には
「格」と「格」の相性をみます。

 

そして、その基となるのが
「五行」というわけです。

 

五行とは
「木・火・土・金・水」
の5つの要素です。

 

文字から変換した数字を
さらに五行に変換するわけです。

 

さらに

九星気学四柱推命
といった命術も併用して

「生まれ持った五行」と
「名前の五行」とのバランスも考慮する。

 

つまり、

あらゆる角度から見て、
歪みのない吉相を作るわけです。

 

こうして完成した名前は、
まさにゴールデンプロポーション

 

立体的にバランスのとれた
「鉄壁の名前」というわけです。