人間は弱いですから、 どんな大物でもメンターが大切

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人間は弱いですから、
どんな大物でもメンターが大切
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弱っているときほど、
ついメールや文章などで
本音を吐露してしまいますよね。

 

「自分は不当な扱いを受けている」

とか、

「辛いことを言われて傷ついた」

など、

そういった感情を
そのまま文章にしてしまうと
評価が下がってしまいます。

 

辛いことがあっても
まず、ぐっと飲み込むんです。

 

他人い本音を吐露してしまうと
自分の未熟さが知られて
自己嫌悪に陥る要因となります。

 

だから他人には
素直になってはいけません。

 

どうしても吐き出したい場合は、
誰もみない場所に書き出す。

 

決して人目に晒さないように。

 

しかし自分に対しては真逆で
とことん素直になるべき。

 

湧き上がった感情のまま
行動するのではありません。

 

受け入れるとは、
自分の感情を思考で判断したり、
言い訳しないということです。

 

よく

「相手を許しましょう」
なんて言いますよね。

 

宗教家に多い博愛の精神ですが
安っぽいスピリチュアルの
常套句でもありますよね。

 

そもそも「許す」と言っても、
感情のまま流されるのとは違います。

 

自分のなかに
どんな感情があっても、

それに溺れることなく
静かに感じてみる。

 

勝手に湧いてくる感情に対して、
止めてはいけません。

 

湧いてきた感情には
意味があります。

 

それが自分の
本当の心だからです。

 

苦しんでいる人や、
悲しんでいる人の感情を理解し、

「なんてかわいそうな」
と思えるようになるわけです。

 

これは、

他人への優しい気持ちが育つので、
とても重要な要素です。

 

しかし、

こういった感情移入ですが、
あんまりよくない面もあります。

 

「感情移入し過ぎ」

とうのがあります。

 

苦しく辛い問題を、
一緒になって感情を共有し過ぎると

悲しみが頭から離れず、
まるで自分の事件のように
苦しんだりする人がいます。

 

友達同士でもありますし、
お客さんでもそうです。

 

一緒に苦しむことで
相手が軽くなるならいいのですが、

問題解決にならないどころか
自分までも苦しくなり
体調を崩すこともあります。

 

モヤモヤして眠れなくなったり、
首や肩が凝ったり、
胃痛に苦しんでいたり、
しんどくなるようです。

 

こういうのを、
よく未熟な占い師たちが

「もらう」とか「くらう」

なんて表現します。

 

占い師の場合、
「もらって」しまったら
仕事になりません。

 

これは占い師だけでなく
セラピストやカウンセラー、

コンサルタントコーチングなど

人間の感情面に触れる職業は
この点に意識を向けないと
仕事運が伸びません。

 

特に女性の場合は、
仕事運とプライベートが
密接な関係になっていますからね。

 

あなたが、もし女性なら
男性のメンターを持つことです。

 

メンターとは
精神的指導者のこと。

 

そういう人が身近にいれば
本音を気兼ねなく語れます。

 

客観的に男性の視点で
リードしてもらうわけです。

 

高みから引き上げてもらわないと、
低い人から引っ張られるからです。

 

相談ができるメンターを
必ず作ってください。

 

人間は弱いですから、

どんな大物でも
一流会社の経営者でも
メンターは大切にしています。