仕事を欲しがる人ではなく、 忙しく時間がない人に仕事を頼む

売れないとき、
お客さんが来ないときほど
営業してはいけません。

 

苦しいとき、
困っているときほど
友だちを頼ってはいけません。

 

なぜだか分かりますか?

 

仕事が欲しい一心で
相手にセールをしたら、

「自信がないんだな」
と思われるからです。

 

足元を見られて、
「値切れそう」と
思われてしまうでしょう。

 

たとえ受注しても
利益にはつながらないものです。

 

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仕事を欲しがる人ではなく、
忙しく時間がない人に仕事を頼む
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何が営業になるかというと、
それは実績です。

 

やはりプロジェクトは
2年くらいかけて練り込むんです。

 

すると大きな仕事が舞い込んできます。

 

これは実力というより幸運です。

 

その幸運を
見逃さないことです。

 

仕事があれば、
精神的な余裕が出ます。

 

ときには

時間が空いていても
断ったりします。

 

仕事を欲しがる人には
仕事を振りません。

 

意思が敷くて時間がない人に
仕事を頼むのです。

 

仕事の安売りはしない。

 

「断られるかな?」

というぐらいの値段を付けるのが
ちょうどいいです。

 

コンサルティングという
無形の価値を

納得して料金を払って欲しい
と思っています。

 

占い師の仕事を始める時
家族からもこう言われますよ。

 

「そんなので飯が食えるのか?」

 

創業したあなたの目の前に
まだ耕されていない畑が
広々と拡がって見えますか?

 

それは豊かな未来の象徴です。

 

仕事で成功することは
社会の役に立つことであり、

あなた自身の利益であるとともに
後に続く人への開拓でもあります。

 

占い師の仕事は、

相手の話をじっくり聞く
というのが第一歩です。

 

共感を態度で示すのです。

 

話をよく聞いてくれる人に
安心感と信頼感が高まるからです。

 

究極の営業は、
営業しないこと。

 

ぼくは営業なんてしません。

 

する時間がないし
しなくても仕事は舞い込むからです。

 

営業は、
実績で示せばいいのです。

 

「この人になら頼めそう」
というのは実績で判断されるからです。

 

占い師を始めたばかりの頃、
毎日ブログを3記事連載しました。

 

記事のお陰でファンが
たくさんできました。

 

公式サイトにもアクセスが増え、
「感動した」
「共感できる」
というメールを毎日もらいました。

 

これに優る宝はありません。

 

仕事を受けると言ったときの
お客様の嬉しそうな顔、

「受けていただけるんですか?」
という感じです。

 

その期待に応えるために、
1年360日稼働で仕事をしていますが、
まったく苦になりません。

 

なぜなら自分の人生を
自分で切り開いているという誇りと
わくわくする楽しさがあるからです。

 

だから
ここ数年の僕の課題は、
ビジネスパートナーを増やすこと。

 

僕にとってお弟子さんたちは、
最高のビジネスパートナーなのです。