変化を恐れるものは かならず経済弱者になります

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変化を恐れるものは
かならず経済弱者になります
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これをやれば
本当に儲かるのか?

 

そんなのは、
誰も分からない。

 

分からないからこそ、
考え、試し、失敗しても諦めず、
分かるまで検討し続けるのです。

 

「成功することならやる」
という思考の人は、

いざやった時、
すでに変えるタイミングが遅すぎて、

「やっぱり変えなきゃよかった」
と後悔するものです。

 

頑張るとか努力というのは
具体性がない言葉です。

 

具体性のない言葉は、
精神力は根性論でしかない。

 

その場合、

とりあえず長い時間、働く
という不毛な結論に落ち着きます。

 

正しい努力、
それは変化すること。

 

頑張るだけでは
成長なんてしないんです。

 

なぜ、
変化することが怖いのか?

 

どうして変化し続けることを
自分に課せる人が少ないのか?

 

それは恐らく、
ふたつの理由があるはず。

 

ひとつは
「結果が良いとわかればやる」
というプロセスで思考しちゃうから。

 

ふたつめは、
過去に手に入れたものを
捨てるのが怖いから。

 

変化はそれ自体が、
とても有意義なこと。

 

だから、
結果が予想できる前にn
動くといいです。

 

しかし、

変化をためらうのは、
過去に手に入れたものを
捨てるのが怖いため。

 

今までの生活の維持を
変化したとたんに捨てる、、、

かもしれない。

 

それが怖くて、
動けないのではないでしょうか。

 

築き上げた地位や
境遇に固執する人は、

自分を成長させることの
優先順位が低いわけです。

 

新しい挑戦への意欲が薄いと、
何かを生み出す創造性も
乏しくなってしまうでしょう。

 

しかしですよ。

 

今自分が持っているもの、
過去に苦労して手に入れたものには

すでに成長のエネルギーが
なくなっているんです。

 

長い時間かけて手に入れた地位、
苦労して手に入れた財産は、

「とにかく手放したくない」
という気持ちになるはず。

 

これから長い人生の時間を
「それを守るため」に使おうとする。

 

既得権益を守ろうとする
中高年だけではなく、

若い人や一般人でさえ、
苦労して得たものを守ろうと
必死になる。

 

面白くもなく意味がない
と思っていても、

「せっかく入った企業だからやめられない」
というのが典型。

 

その価値観に対し、
僕は変わることが好きだと
真っ向から否定します。

 

結果の是非が
分からない段階であっても、

何かを始めたり、
今を変えたりすることに
全然抵抗感がない。

 

いま成功しているし、
高く評価されてはいますが、

こんな状態は
いつまでも続くものじゃない。

 

結果が、
今より悪くなるかもしれなくても
新しいことをやるために
常に画策しているのです。

 

変化自体が成長につながる
という理屈がわかっているから

今を変えようと
常に考えるのです。

 

変化を恐れるものは
かならず経済弱者になります。

 

だから変化を望むのです。

 

鑑定を通して毎日思います。


雇われている人って
やっぱり弱いなと。

 

最終的には、
経営者にならんとダメなんです。

 

それを知っていたので、
僕は最初から
経営者の道を選んだわけです。