プロの占い師だけが知っている 占いが当たらない時の理由

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プロの占い師だけが知っている
占いが当たらない時の理由
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神社好きの人は
数多くの神社を巡ります。

 

そもそも神社には
一柱の神だけでなく、
複数の神が祀られています。

 

境内社や合祀であっても
必ずしも縁のある神同士を
祀っているわけではないんです。

 

だから複数個所廻っても
祟りなどはありません。

 

おみくじというのは
昔で言えば「御神託」とか
「御託宣」といいました。

 

ようは、神のお告げ。

 

吉凶が問題なのではなく、
そこに書かれている内容が
大切なんです。

 

大吉であっても
書かれていることを守らなきゃ
チャンスを逃します。

 

逆に凶であっても
注意を守れば大難を小難に、
小難を無難に換えて乗り越える。

 

それが「おみくじ」の真意です。

 

運勢は日々刻々と動いています。

 

複数の神社で御籤を引くなら
間隔をあけるといいでしょう。

 

例えば
「1ヶ月のご指導お願いします」
と言って引くといいわけです。

 

だけども、僕は
神社でおみくじを引きません。

 

自ら進んでおみくじを引いて、
運命の吉凶を占いことはしません。

 

どうしても今年一年の
運気が知りたいのであれば

断易という占術で観ます。

 

さらにいうと、

宿命は変えられないが、
運命は変えられます。

 

宿命というものは、
文字通り宿った命。

 

それに対して運命は
運ぶ命であり自分で運ぶもの。

 

人は生まれた瞬間から、
自分の宿命が作られて、
一生涯離れることはできません。

 

ですから、まず
自分と言う人間はどういう宿命か?

 

生まれ持った個性や潜在能力が
なんなのかを知ることです。

 

人生経験を重ねるうちに、
おのずとわかってくるものですが、

四柱推命紫微斗数などの
運命学で知ることができます。

 

自分の与えられた宿命を知ったら、
どういう環境であれば
自分の運命が最大に燃焼するか、、、

これを考えることで
運命は改良できるのです。

 

それによって人は
生き甲斐を会得できるのです。

 

人は運命というものを
吉凶によってとらえがち。

 

しかし運命とは、

上手に動かすか、
下手に動かすかなのです。

 

そして動かすのは自分自身。

 

おみくじは、

あなたの将来を
暗示しているにすぎません。

 

次の瞬間にあなたが、

世の中をどうとらえ、

何を選択し、
どのように行動するかによって、
運命は多彩に変わるのです。

 

だから、おみくじの結果で
一喜一憂するのは無意味なこと。

 

たとえ大凶が出たとしても
自分で変えることができます。

 

おみくじは、
たんなる余興くらいに
思っておいたらいいです。

 

紙に書かれた文字は、
すでに過去のもの。

 

大切なのは
人間の生の声。

 

自分が信じるマスターが発する
指摘や提案、そして指導などです。

 

関係のない他人の声ではなく
あなた自身を案じてくれる人の
切なる声が大切なのです。

 

プロの占い師なら知っています。

 

サイコロやカードで出たサイン答えを
本に書いてあるまま言葉にしたら
だいたい外れることを。