ビビらなくなる方法と 臆病を治す特効薬があります

占い師になろうとするとき

「クレームが来たらどうしよう?」

なんて不安がよぎって踏み出せない
という声をよく聞きます。

 

お客さんから怒られたり、
怖い上司に萎縮してしまうのは
どうしてでしょうか?

 

それは、単純に
「怒られたくないから」のはず。

 

大声で怒鳴られたり、
理詰めで追いつめられると
精神的ストレスが蓄積します。

 

すると、
ちょっとしたことで、

「また怒られる」
と自己防衛反応が働きます。

 

怒られるという言葉の暴力から
身を守ろうとする防衛反応こそが、
ビビる正体なんです。

 

怒られてもないのに、

「ミスをした=怒られる」

と結びついてしまい、
防衛反応をとってしまうのでしょう。

 

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ビビらなくなる方法と
臆病を治す特効薬があります
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根拠も無いのに
マイナス思考に捉われると、

そこから抜け出せなくなってしまいます。

 

スポーツ選手って
スランプに陥りますよね。

 

あれは、だいたい
自己暗示の呪縛から
抜け出せなくなるのが原因。

 

ネガティブな暗示に
とりつかれそうになったら、

自分に対して
全否定してみることも有効です。

 

仕事でミスをしたときなど、

「この程度の失敗くらいで
落ち込むなんて馬鹿みたいだ」

とか、

「こんなミスくらい
別にどうってことないよね」

という感じで、

マイナス思考に陥った自分を
全否定してみるのです。

 

ネガティブな自己暗示に
かかりそうになったら、

そこに自分で反論をぶつけ、
否定している自分を否定するんです。

 

悪い暗示に対しては、
容赦なく反論してOK!

 

開き直ることを学びましょう。

 

仕事でミスをして
怒られることがあっても、
萎縮する必要はまったくありません。

 

仕事でミスしたら、
堂々と謝罪するだけです。

 

原因を特定し、
ミスを繰り返さないように、
自分でちゃんと反省するのみ。

 

ビビり癖を克服するには、
開き直る精神を身に付けること。

 

開き直るというのは
悪い印象があるのですが、

開き直ることは、

自分の身を守る
立派な自己防衛の手段です。

 

お客さんのクレームには、
開き直り防衛が有効です。

 

ビビッてオドオドすると、
怒っている相手はその様子を見て
ますます腹が立ってしまうからです。

 

オドオドを克服しないと、
何も失敗していないのに

相手は条件反射で、
さらに居丈高になって
威圧をかけてしまうのです。

 

だから、

怒られたときは
開き直るべきなのです。

 

ただし開き直るといっても
声を荒げたり、
不愛想になっては逆効果。

 

あくまでも、じっと黙って
ポーカーフェイスを貫くのです。

 

無表情を貫くことで、
「怒るのは効果がないか」
となります。

 

ミスや失敗して
迷惑を掛けてしまったとき、
反省はしなくてはいけませんよ。

 

でもね、

ビビったりオドオドするのは
絶対にダメなのです。

 

何も解決しないし、
自滅するだけですし
さらに相手を怒らせます。

 

ビビる原因は何かというと、
詳しい情報が無いからです。

 

知らない謎の存在であることも
ビビる理由のひとつです。

 

ビビらないようにするには、
とにかくその対象を良く知ること。

 

相手の性格を知り、
相手の怒りの原因を探るのです。

 

分からないから
怖くなってしまうのです。

 

なので、

その対象を知ってしまえば、
恐怖の感情が薄まります。

 

ビビらない性格とは

対象について知ろうとする
感心を持つ気持ちです。

 

自分が苦手なことについて
知ろうとする癖を付けるのです。

 

ビビりの性格を直すためには
もりとん勇気も必要ですが、

わずかな勇気を持つ要因は
「真実を知りたい」
という探求心だということです。

 

これが、
ビビらなくなる方法であり
臆病を治す特効薬です。