恋愛には、
人を強くする要素が
たくさんあります。
男も女も
恋愛に無縁で生きるのは
辛く悲しいこと。
どんなに強い人でも、
一人で生きていけるほどに
強くはないのです。
恋愛の影響は
大きくて深い。
なぜなら恋愛とは、
二人でするものだから。
お互いが時間を共有することで、
充実感や連帯感が生まれる。
ゆえに、
孤独や寂しさを
感じることがなくなるわけです。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
人にどう思われるかではなく
人の意見や態度に惑わされない
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
出会いや別れという、
恋愛経験を積み重ねて人は成長する。
恋愛の仕方や
相手からも影響を受けます。
恋愛した相手の人数や
年齢はあまり関係なくて
本気で好きになり、
愛した人がいるかどうかが
重要なのです。
恋愛で大切なのは、
相手から好かれようとする前に、
まず相手に関心や
愛情を持つことです。
理想とする恋愛が
現実とかけ離れていたり、
無理に相手に
合わせようとするのでは、
楽しい恋愛は続きません。
恋愛を成就させるためには、
まず自分を見失わないこと。
自分らしい恋愛とは何か、
それを考えることです。
ひとは恋愛を通して、
自分を見つめ直すことができます。
だから若いうちは、
恋愛をするべきなのです。
そして、ぼくら占い師は、
恋愛についての深い考察を
意識して考えなくてはいけません。
例えば、
男女が別れる場合、
理由が大事なのです。
これは男女だけでなく、
同性であっても同じ。
別れる理由が分からないのが
何より辛いからです。
理由さえ分かれば、
辛さもいずれ消えていきます。
不満があるのなら努力して、
改善していく糧とすること。
それがないのに批判するのは、
単なる愚痴でしかない。
人を恨むのは簡単。
妬むのも容易い。
だから、僕は恨まないし、
妬むこともしない。
恨むくらいならば、
恨まれる側でいたほうがマシ。
決して恨む側には落ちない。
失恋した時や
相手が見つからないときは
仕事に対して
大胆になるべきなのです。
体力がある人は、
不可能を可能にするよう
さらに精進する。
しかし、体力がない人は
可能なことだけやればいい。
それさえ心得ていれば、
誰でも成功するはずです。
才能があっても
努力しないと成果は出ません。
むしろ才能なんて、
そんなになくてもよく。
才能よりも重要なのは
センスなのです。
才能とは生まれ持ったものだから
もともと無いものは産まれません。
しかしセンスは違う。
センスは後天的に
培うものだから。
つまり、
どこに努力するかですが、
やはりセンスを磨くことに
努力するべきなのです。
才能がないなんて
嘆く必要はありません。
才能があっても
センスがなければ
開花しないからです。
逆にセンスさえあれば、
才能がなくてもなんとか
上手くやっていけるものです。
どんなに醜く下品で、
意味のないことをやっても
好意を持つ人はいます。
逆に、どんなに上品で
意味のあることをやっても、
反感を持つ人はたくさんいます。
ですから大事なのは
「人にどう思われるか」
ではありません。
人の意見や態度に
惑わされないことです。
つまり、
自分のポリシーを
強く持つことです。
その意味で恋愛は
センスを磨いて
ポリシーを持つために
重要な役割があるのです。
