フランチャイズは、 「縛り」と「ロイヤリティ」 この2点がデメリットになります

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フランチャイズは、
「縛り」と「ロイヤリティ」
この2点がデメリットになります
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フランチャイズは儲かるのか?」

という疑問、
あなたは持ったことありますか?

 

もちろん

儲かるモデルもあるし、
儲からないFCもあります。

 

もし、
儲からないモデルを選定したら
悲惨な未来が待っています。

 

加盟店オーナーになったものの
最初の夢とは裏腹に
地獄の日々を送るかもしれないからです。

 

しかし、
儲かるモデル選定ができれば
スタート時点で勝ったようなもの。

 

つまり、

フランチャイズが儲かるか
どうかについては、

どんなFCモデルを選ぶかで
ほぼ決まるわけです。

 

まず「儲かる」の定義を
認識せねばなりません。

 

大事なのは、

あなたの言う「儲かる」とは
いくらの金額なの?

ということです。

 

その数字が
儲かる目標となり
ゴールとなるたけです。

 

ビジネスの基本とは、

ゴールを決め手から
逆算して走り出す

これを肝に
命じておいてください。

 

フランチャイズは、
「縛り」と「ロイヤリティ」
この2点がデメリットになります。

 

当たり前ですが、

FC加盟すれば100%
本部の意向を汲む義務が発生します。

 

このことから、
一切自由が奪われると認識した上で
加盟しなくてはなりません。

 

たとえオーナーが

「こんなお店にしたい」
「商品を変えてみようかな」

と考えたところで
全て無意味な算段に終わります。

 

本部の縛りが厳しいので、
言われるがまま
商売するしかないのです。

 

店舗作り思いがあったり、
自我が強かったりする人は
FCビジネスに向かないでしょう。

 

もうひとつのデメリットは、
ロイヤリティの支払義務です。

 

本部は、すでに
ブランディングされた
知名度を貸し出しながら、
儲かる仕組みを譲渡します。

 

だから、毎月
ロイヤリティと言う名の
看板量をいただきますよ

という仕組みが
フランチャイズです。

 

これは
閑散期であろうが関係なく
契約期間終了まで続きます。

 

ロイヤリティを重く感じても
逃げ場はありません。

 

ロイヤリティの支払い義務は

フランチャイジーに課せられた
終わりのない宿命です。

 

なお、

ロイヤリティの率は
業種によって異なります。

 

単月売上の4~5%ほどが
一般的だとされています。

 

フランチャイズ企業する人は、

「有名だから」
「儲かりそうだから」

というような感覚で
決めようとします。

 

知名度があって
店舗も増え続けているFCなら
上手くいくこともあります。

 

しかし、

広告が上手いという理由で
有名になったFCモデルもあります。

 

つまり、

儲からないけれど
ブランディングや集客が上手で
加盟店が増加するというモデルケースです。

 

それらは
加盟社が利益をあげられず
苦しい生活を送ることになります。

 

フランチャイズ本部の
キャッチコピーや収益モデルを
鵜呑みにしてはいけないのです。

 

真実を明確化するためには、
収益モデルの分析を
自分でできる必要があります。

 

開業前資金やイニシャルコスト、
返済計画や損益計算書などを
作成できなければならないのです。

 

内外装工事における坪単価を調べ、
物件取得費用を理解し、

ランニングコストとなる
家賃をはじめ
採用教育費や広告宣伝費、
通信費・光熱費・雑費、
そして租税公課を数値で知れば、

本当に儲かるかどうかが
分かるようになるのです。

 

つまり、

経験値から生まれるプロの視点が
求められるということです。

 

ただ、そうは言っても
多くは
素人であるため不可能な話。

 

ではどうすればいいのか…

 

それは後日、気が向いたら書くことにしますww