性格が悪い僕のような人は 真面目な人達から嫌われます

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性格が悪い僕のような人は
真面目な人達から嫌われます
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いきなりですが

 

性格が良い人
性格が悪い人

 

あなたは
どっちですか?

 

僕は完全に
性格悪い人です!

 

占いが好きな人や、

「占い師になりたい」
と願う人の多くは、

僕と逆で
良い人が多いようです。

 

良い人と悪い人の見分け方は
とても簡単です。

 

性格が良い人の共通点は、
こだわりが強いです。

 

逆に、性格が悪い人って、

「結果さえよければ
内容なんてどうだっていい」

という価値観だったりする。

 

僕の経験上、
性格の良い人は、

何かを始めるまでに
時間を掛けようとする。

 

が、性格が悪い人は、
すぐに取り掛かります。

 

そして、なかなか
諦めないんですね。

 

性格の良さげな人は、
あーだこーだ考えて
なかなか着手しません。

 

しかも、

ようやく重い腰を上げて
せっかくスタートしたのに、

体調が悪くなったり、
家族の問題で頓挫したりします。

 

性格の悪い人は、
自分さえよければ良いので、
家族のことなんて後まわし。

 

周囲の言葉や心に
それほど関心がないから、

心を病んだり
身体を壊したりしない。

 

だって、

自分のペースで
自由に生きているからね。

 

性格が悪い人は
真面目な人から嫌われます。

 

しかし、

成功願望が高くて
出世欲が強い人からは
とても大切にされます。

 

さて

「性格を改善する」というのは、

つまり
良い部分を悪くする、

というのが正解です。

 

逆説ですが、
これが真理です。

 

間違っても

欠点を克服しようなどと
思わないことです。

 

使い古された言葉ですが、

「おのれを知り、敵を知れば、
百戦危うからず」

という、ことわざがあるでしょ。

 

古代の中国の書物
孫子(そんし)』
に書かれている言葉です。

 

孫子』は兵法書

 

兵法書とは、
戦いに勝つための戦略集。

 

さしずめ現代においては、
【願望を実現するための絶対的な法則】
なのです。

 

戦争で勝つには、
性格が良い人では無理です。

 

できるだけ

残酷で冷血な性格の方が
好ましいわけです。

 

例えば
性格が良い人っていうのは

「敵」を知ることには熱心なのに
「自分」を知ろうとしない。

 

で、それが平和な時代だと、
「コミュニケーションの問題」
となって現れるんです。

 

性格を変える作業は
言ってみれば、自分との戦い。

 

自分に打ち勝つことで
性格を改善し、願いを叶えていく。

というわけです。

 

まずは、2つの視点から、

自分の性質を
見直すことが必要です。

 

「自分が自分をどう見ているか」

 

そして、ふたつ目。

 

「自分はどう扱われ、
誰から評価されているか」

 

この2点を知るには、
相手をよく観察すること。

 

と言っても、
相手を研究するわけじゃない。

 

対象はあくまで自分。

 

ようは

「相手は自分の鏡」
であることを知るのです。

 

他人の欠点というのは、

見え過ぎるくらいに
よく見えます。

 

けれども、

自分自身の欠点は
見ようとしても見えない。

 

それを、逆手にとるわけです。

 

「自分の問題点を隠すために、
他人の問題点を指摘したがる」

 

これは、人の性といっても
いいでしょう。

 

他人のことが気になるのは、

自分自身の問題から
目を逸らせたい

という無意識の欲求です。

 

しかし、

「他人への指摘や批判は
自分に向けてのダメ出し」

と思えるようになったとき、

性格改善への扉が、
ようやく開かれるわけです。

 

性格は、
できるだけ悪い方が良いのです。

 

でもね、
ほんとはね、、、

性格の良い人なんて、
ひとりもいないんです。

 

このレトリック、
お分かりいただけますかね?w

 

自分の性格の悪さを
否定的に楽しめるかどうかです。

 

それが
幸せになる基本だから。