「時は金なり」と言いますが、 「時は神なり」なのです

----------------------
「時は金なり」と言いますが、
「時は神なり」なのです
----------------------

 

占いによく行く人なら
分かると思うのですが、

占ってもらうと
色んなアドバイスをもらいます。

 

「趣味を充実させましょう」
「副業を始めてみては?」
「もっと、お洒落を楽しんで」

 

といった感じで、
様々な提案をされます。

 

こうした提案には
ある共通点があります。

 

それは、
「現状を変えるための行動」
という点。

 

大まかに言えば、
「変化」を提案しているわけです。

 

ただし

「じゃあ、今日からやってみます」
と、簡単に換えられる人なんて
そんなにいません。

 

たいていは、みんな
「できない理由」を探してしまうんですよね。

 

その理由とは

「自信がない」
「お金が無い」
「よく分からない」
「やったことがない」

こう考えて実際に行動しない人が
沢山いるのが現実です。

 

なかでも多いのが、

「時間がない」
「余裕がない」

といった
低次元な理由です。

 

そもそも、

時間がある人とない人、
その違いはなんでしょうか。

 

夜は何してるの?

「仕事が多過ぎて毎日残業です」

「疲れて帰って、家のことやったら寝るだけです」

 

休日はどんな感じ?

「土日はずっと家で寝てるか
溜まった洗濯や部屋の掃除を」

 

つまり、

「今の仕事で精いっぱいで
趣味や副業に割く時間がない」

 

こんな生活スタイル、
楽しいはずありません。

 

不景気のあおりで人件費が削減され
1人当たりの仕事量が増えています。

 

空いている時間を
見つける方が難しい。

 

では
果たして全員がそうか、というと
そうでもないわけです。

 

中小企業の社長さんなんて、
毎日遊んでいるように見える。

 

会社員でも仕事ができる人は、
複数の趣味を楽しんでいます。

 

彼らの仕事量は、
そもそも少ないのか?

 

いいえ、むしろ、
忙しそうにしている人より
多くの用事を抱えているのです。

 

ただし

充実感に溢れていて
有意義な人生を送っています。

 

時間がない人は
いつもないかに追われて忙しそうで
愚痴や溜め息を漏らしてばかり。

 

この差って、なんでしょうか。

 

「能力の差」
だという人もいます。

 

「バイタリティの差」
という意見も聞きます。

 

表面的には、
それもあるでしょうね。

 

でも、根本的には、
全然違うんですよ。

 

時間に余裕がる人とない人には

「時間そのもの」に対しての
根本的な価値観の違いがある。

 

「時は金なり」と言いますが、
「時は神なり」なのです。

 

毎日なんとなく過ごしていると、
この時間がいつまでも続くような
錯覚に陥ってしまいますよ。

 

気が付けば、
もう1週間経ってしまって

あっという間に1年が
過ぎていくのです。

 

1日は24時間で
1年は365日だから、

時間に直せば8760時間。

 

これって、
みんな同じはず。

 

自分は1日24時間だけど、
彼らは1日が30時間、、、

なんてことはあり得ません。

 

ですが、この
平等であるはずの時間を

「限られたもの」と考えるか
「自分次第でどうでもなる」

と捉えるか、その違いが

「時間に対する感覚の差」
になって現れるんです。

 

結果として、

忙しくて時間がない人と
余裕を持っていいる人とで

別の人生になるわけです。

 

時間に余裕がある人は、
時間に対する意識が敏感なのです。

 

「24時間という限られた枠で
いくつのことができるか」

こういったことを絶えず考えて
行動しているのです。

 

ただし、

それが自分でできない人のために
僕たち占い師がいます。

 

占い師は運命学と神秘術を使って
相談者の時間に対する概念を
根本から見直します。

 

そして気付かせるのです。

変化することの重要性を。