「どれだけ強く念じたか」ではなく 「どれだけ多く考えたか」が大事

実は

まったく儲かっていない
路上の易者さんや、

お客さんが来ない占い師なんて
無数にあります。

 

そういう人に限って、
見た目が綺麗な意思を安く仕入れて

ブレスレッドとかペンダントを
高く販売していたりします。

 

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「どれだけ強く念じたか」ではなく
「どれだけ多く考えたか」が大事
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「こうすれば豊かになります」
とアドバイスをするけれど、

実際自分はお金に困っている
占い師がたくさんいるのです。

 

なぜか彼らは
「自分のことは占えない」
などと言いますが、

東洋占術家は
そんなことありません。

 

実は「スピ貧困」という
言葉があるんですよ。

 

引き寄せの法則」って、
耳にしたことがあると思います。

 

「強くイメージしたから大丈夫

「あとは宇宙(神様)が解決してくれる!」

と、このように
短格的に信じる気持ちです。

 

人は1日に、どのくらい
思考すると思いますか?

 

なんと1日に
6万回も思考するそうです。

 

ということは、つまり、
10回程度引き寄せを考えても、

それは6万分の10回にすぎないわけです。

 

人の行動エネルギーに
影響を与えるのは、

「どれだけ強く念じたか」ではなく
「どれだけ多く考えたか」なのです。

 

ということは、

「引き寄せ」を信じていても
行動しなければ、

現実はなにも変わらない
というわけです。

 

それと同時に、
スピ系(スピリチュアル好き)には
お金に対してブロックがある人が
とっても多いんです。

 

「本当は好きなことで稼ぎたい。
だけど、
自分なんかがお金をもらうのは
申し訳なく感じてしまう」

 

これは、特に
起業したての女性に多い思考です。

 

スピリチュアル貧困になってしまう人は、
ある共通思考があります。

 

それが、
「お金持ちは悪いことをしている」
というネガティブな感情です。

 

なのに本心は
「お金が欲しい」
という裏腹な状態です。

 

また紫微斗数四柱推命と違って、
現代風のスピリチュアルは、
ロジックや根拠がありませんから、
どうしても詐欺っぽく見えてしまいます。

 

霊関係占い師の中には、
騙し文句を並べてお客さんを
依存させる人も少なくありません。

 

生活がかかっていますから、
みんな必死なのです。

 

詐欺っぽい占い師が
よく使う手法として

「コールドリーディング」
というテクニックがあります。

 

まぁ、この
コールドリーディングができれば

適当にやっても「当たっている」と
思わせることは簡単なのです。

 

コールドリーディングは、
もともと占い師ではなく
霊感商法が使っていた手法です。

 

金儲けのために霊能者を名乗って
コールドリーディングを使い、
高額な商品を買わせる、、、

これが霊感商法です。

 

事前の情報なしで、あたかも
占いで見抜いたかのように指摘します。

 

簡単なトリックなのに、
引っかかってしまう相談者が多いのです。

 

もちろん、
ある程度の聞き取りは必要です。

 

けれど、
なんでもかんでも質問してしまうと

「この占い師、なんだか怪しい」
と思われてしまいます。

 

だから、最初はちょっと当てて、
信頼してもらう必要があります。

 

しかしスピリチュアルでは
「まず、ちょっと当てる」
というのを得意としていません。

 

だから、誘導尋問をしすぎて、
詐欺師に見えてしまうのです。

 

稼げない人の理由は
「お金のブロック」がある、、、
ただそれだけです。

 

「お金儲けじゃない」
「お金のためにやってるんじゃない」

という清い精神を
揚げているにもかかわらず、

見え方が詐欺師と同じでは
成果が出るはずありません。

 

なんとも皮肉ですよね。

 

これがスピ系で稼げない理由ですから、
仮に霊感があっても、
占術は使えた方が良いのです。