直感と「思いつき」って、 似ているようで違うんです。

思い付きと直感、
その違いを知っていますか?

 

思い付きというのは、
単発的なものです。

 

しかし直感は、
連続物で、次につながる。

 

一般的に好まれるのは、
直感のほうですよね。

 

おそらく直感は
思い付きになり得るし、

思い付きは直感になり得ます。

 

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直感と「思いつき」って、
似ているようで違うんです。
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直感によって人生を輝かせる人と
そうでない人がいます。

 

その違いは、

直感と単なる思い付きの違いを
分かっているかどうか。

 

もし、あなたが、

「自分は直感人間だ」
と思いながらも、

人生に行き詰まりが多ければ、
思い付きで動いていると言えます。

 

直感と「思いつき」って、
似ているようで違うんですね。

 

思い付きで何か始めようとしたとき、
「理由」を付けている自分がいたりします。

 

自己啓発に熱心な人が、
あるセミナーに誘われた。

 

たまたまその日空いていて、
アクセスしやすい場所で開催。

 

そんな時

「これは運命だ!」
「これで私の人生が変わるかも」

といった感覚に従って飛びつく。

 

しかし数日経ってみても
やはり何も変わらない。

 

残念ながら、

これは直感でもないし
運命でもないのです。

 

悲しいかな
軽はずみな気持ちの投影なのです。

 

自分の内側にある本質に
意識を向ければ、
軌道修正できるのです。

 

揺るぎなさとか
強い信念があれば、
そこにパワーが集約され、

創造的になっていくのです。

 

イデアが浮かんだ時点で、

「これは、思いつきだろうか。
それとも直感だろうか」

と自分の中で吟味するのです。

 

最初は迷っていても、
ある瞬間で決意をする。

 

「よし、どうにかなる。
分からないけどやってみよう」

と考えて、とにかく進む。

 

始めてみるのです。

 

やってみないと、
できるかどうか分かりません。

 

「思いつき」か「直感」かは、
最初から決まっていないんです。

 

ようは、
自分の意識を与えるかどうか。

 

言い換えれば「責任感」です。

 

自分で決めて、
自分で責任を取る。

 

誰かの責任にしない。

 

そういった覚悟があることで、
直感がみなぎるわけです。

 

責任感のない思い付き、
それが、挫折を引き起こします。

 

直感によって成功する秘訣は、

「成功するまで続けること」
なんですが、

途中で投げ出さず続けるには、
責任を取るという自覚、
ようは覚悟の有無。

 

それが重要なポイントです。