心さあえ折れなければ それは挫折ではないのです

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心さあえ折れなければ
それは挫折ではないのです
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僕は人生で何度も、
たくさんの失敗経験があります。

 

しかし、

どんな辛いことがあっても
心が折れたことはありません。

 

公式サイトをはじめ、
会社のサイトがほとんど
差愛ばーてろに遭ったことがありました。

 

凶悪なウイルスによって犯されました。

 

この前はパソコンの
重要なデータが9割以上も消えました。

 

でも、こんなことくらいで
動揺したりしません。

 

たくさんの事業を
同時に進めていますから
大きな問題は毎日起こります。

 

片腕だと思っていた人材が
実はスパイだったこともあります。

 

手塩に掛けた秘蔵っ子が
ノウハウを盗んで独立したとか、
その程度のことは頻繁です。

 

でも、

どんなトラブルに見舞われても
挫折なんてしなきゃいいんです。

 

ようは、心が折れなければ
挫折ではないのです。

 

ちなみに、心が折れるって
どんな状態をいうのでしょう。

 

「もぅだめだー」
と諦めてしまっている状態や、
プラス思考が出来なくなる心でしょうか。

 

あるいは心の支えが無くなって
意欲が消失した状態でしょうか。

 

いずれにせよ、

思考が停止して
何も出来なくなってしまう。

こんな心になんて
誰もなりたくないはずです。

 

では、

折れない心を作るには、
いったいどうすればいいのか?

 

心が折れる時とは、

希望が適わない状態が続いたり
誰かに裏切られた時発生します。

 

どこかの組織に所属して、
人間関係の中で苦しんだときに
発声しやすいものです。

 

その瞬間はもちろん、
暫くの間は苦しい感情に見舞われます。

 

しかし、ある時点で
気持ちをリセットするのです。

 

嫌なことや
心が折れそうなことも、
いったん忘れることです。

 

心をフリーにして、
冷静に落ち着いて考える。

 

そうなるためには、
スッキリするタイミングが
必要なのです。

 

まず、心を固くしない。

 

なぜなら心は
「物質」と同じだからです。

 

固い物質というのは、
一定の圧力や加重には耐えます。

 

しかし限界を超えると、
一気に崩壊してしまいます。

 

鉄とか金属、
木材などがそうです。

 

ところが粘土や液体、
遷移など柔らかい物質は
力を加えると変形しやすいですが、
壊れにくい性質を持っています。

 

固い心というのは、
「強い心」であり「強い想い」です。

 

しかし、
柔軟性がありません。

 

一度壊れると、
取り返しがつかなくなる程
大きなショックを受けます。

 

一途な固い心も必要ですが、
余裕を持つことを忘れないでください。

 

想像と違う結果が出ても、
おおらかに捉えれば
心が折れることはありません。

 

「柳に風」というのは、
折れない心を作るための考え方です。

 

価値の基準を周囲に求めていると
心が折れやすい傾向にあります。

 

ライバルや同僚と比較して、

「売り上げが上がらない」
「収入が少ない」
「出世しない」
「成績が悪い」

などです。

 

心が折れやすい原因は

「別の誰かと比較する」
という思考です。

 

他者との「相対的」な
比較を減らすこと

 

そして

自分の中での比較によって
物事を考えるようにする。

 

これが
折れない心を作る秘訣です。