最初にする表情は、 かならず笑顔です

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最初にする表情は、
かならず笑顔です
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ぼくらは専門的な知識について
教えるのが仕事です。

 

そのとき

険しい顔をして、話が難しくて
何を言っているのか分かりにくい
教え方をする人がいますよね。

 

僕のような教える側は、
まず笑顔で接します。

 

最初にする表情は
かならず笑顔です。

 

そして

難しい内容をかみ砕いて、
身近なものに再構築し
分かりやすく例えて話すのです。

 

相手に高揚感を与えるなら、

話が分かりやすい
分かりにくい

という違いが決めてです。

 

さらに言うと、

笑顔で教えてくれる人には
「親身になって教えてくれる」
という印象を持たれるのです。

 

好意を持たれることで

「分からないことがあったら
この人に聞こう」

という感情が生まれるのです。

 

誰でも、好意的な人の話は
素直に聞くものです。

 

だから相手にとって、
分かりやすい話し方をします。

 

それには、まず相手が、
何を疑問に感じているのかを
把握するようにします。

 

それは

好意的な表情を
持ってもらうためです。

 

そうなれば相手は
真剣に話を聞いてくれます。

 

悪い印象を与えてしまう人と、
いい印象を感じてもらえる人。

 

あなたは、どっちと
話をしたいと思いますか?

 

身近にいて欲しいのは
どんな人でしょうか?

 

一緒にいて息が詰まりそうな人とは
お近づきになりたくないハズ。

 

距離を取りたいし、
できれば話もしたくない、

そう思うのが自然です。

 

理屈で動く人や理屈で話す人と、
建前より本音を語る人がいたら

きっと後者の人に
交換を覚えるはずです。

 

理性で警告する人間関係は
苦痛を伴います。

 

相手が提示する条件を
妥協して受け入れる。

 

自分が望む都合を通すために
相手を説き伏せる。

 

そんな関係は、
お互いに好意的とはいえません。

 

じつは、
人は感情で判断するのです。

 

なぜなら人は、
理屈よりも感情で動くから。

 

感情に訴えられることで
納得するのです。

 

人は感情の動物だからです。

 

本能で動く方が楽だから
理性で我慢をすることに
苦痛を感じるのです。

 

ぼくらは、
それを知っています。

 

なので、

自分は感情的にならず
理性で考えるのですが
相手には感情面に訴えるのです。

 

わかりますか?

 

この理屈が分かると
面倒くさい人間関係でも
スムーズになります。