成果を生む出す方程式 「能力×熱意×考え方」

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成果を生む出す方程式
「能力×熱意×考え方」
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先日、
ブランディングとは
熱い想いを伝えるもの」

と書きました。

 

そうなんです!

 

熱意というものは、
あなたの商品やサービスを
魅力的に伝えるための
大切な要素なのです。

 

とはいえど、
熱意だけで業績が上がれば
不振に苦しみません。

 

「成果=能力×熱意×考え方」

なのです。

 

良く見てくださいね。
これは掛け算です。

 

1つでも「ゼロ」があれば、
他の2つがいくら高い数字でも
「答えはゼロ」になってしまいます。

 

つまり

3つのうちどれが欠けても
実績の向上は望めないわけです。

 

いや、ゼロならまだいい。

 

もし1つでも
マイナス思考があったら?

 

プラスにならないどころか、
結果は大きな赤字。

 

経営の怖さと厳しさ、
そして真実を物語った言葉ですね。

 

もう一点注目すべきは、

この計算式に「願望」という項目が
入っていないことです。

 

「売り上げを伸ばしたい」
「お客さんを増やしたい」
「余裕のある生活をしたい」

 

これらは、
全て「願望」です。

 

つまり、

結果と「願い事」は
因果関係がない

ということです。

 

願う暇があったら
熱意を伝えた方が良い。

 

願望を持つ余裕があったら、
打開策を考えた方が良い。

 

しかし

願望も研ぎ澄まし、
強く望めば「欲望」となります。

 

欲望は熱意となり
実績向上の底力となります。

 

ですから

「願望を持ってはいけない」
という意味ではないのです。

 

「願望レベル」ではお話にならない
という戒めでもあるわけです。

 

これは

業績の不振に悩んでいる人が
もっとも見落としがちな部分です。

 

作業をこなすうえで
能力は重要ですが、

業績を上げる為には、
さほど重要ではありません。

 

なぜなら、

能力が全くない人は
リーダーになろうと思わないからです。

 

熱意は、ブランディング
反映させればいい。

 

結局、
問題は「考え方」です。

 

考え方とは、
バイタリティの使いどころです。

 

能力が高くて
熱意も人並み外れている、

にもかかわらず
考え方がズレていると、

一次的に成功はしても
必ず没落してしまいます。

 

「一時は儲かったのに」
「あんなに頑張ったのに」
「血のにじむ努力をしたのに」

 

並外れた成功者でさえも、
考え方のちょっとしたズレで、
奈落の底に転落します。

 

成果が上がらない場合、
考え方に問題があるわけです。

 

考え方とは、

時代の流れに
翻弄されない要素であり、

システムが変わっても
対応できる柔軟性。

 

決め手は
「何が一番重要なのか」が
自分の中で固まっていること。

 

そこにブレがなければ、
その考え方は正しいわけです。

 

人生において、
何か叶えたい願望がある場合、

能力・熱意・考え方の3つが揃い、
かつプラス思考になったとき、
新店を見せるわけです。

 

占における開運アドバイス
仕事での成果の出し方も
そして恋愛の成功も、
根本的には同じです。