思うほど収入にならない人は 自己肯定感の低さが原因かも

先日
「占い師になったけれど思うほど収入にならない」
という相談を受けました。

 

話を聞いてみると
自分を否定する言葉がたくさん出てくるのです。

 

とにかく自己肯定感が低いのです。

 

自分へのダメ出しが
悪いわけではありません。

 

目標に向かってトライしている時は
ダメ出しがあって当然です。

 

でも、必要以上に
自分へダメ出ししてはいけません。

 

たくさんの占い師を見てきて
成功できる人の共通点を観察しました。

 

成功した占い師たちは
自己肯定感が高いのです。

 

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思うほど収入にならない人は
自己肯定感の低さが原因かも
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自己肯定感が低くなるのは
家庭環境に問題があります。

 

ただし、
それはいつか必ず
克服した方がいい課題です。

 

育った環境を呪うのではなく

自己肯定感を高めることが
自分に課せられた使命だと

悟ることが重要なのです。

 

他人に否定されるよりも、
自分で自分を否定する方が
ずっと罪深いのです。

 

嫌いな人からは
離れることができますが、
自分からは離れられません。

 

だから、
自己否定の思考パターンだと
苦しくなってしまいます。

 

「仕事ができない自分はダメだ」
と、自分で自分の首を絞めてる。

 

もしかすると

認められるために
頑張っていたりしませんか?

 

職場の人に認められるために
必要以上に頑張るのは本末転倒です。

 

もちろn
人間関係を円滑にする上で
職場の人に受け入れてもらうのは
問題ありません。

 

でも、
頑張っている自分を認めて欲しい
という気持ちは逆効果です。

 

際限なく過剰に頑張ってしまい
ひどく疲れてしまうからです。

 

また、心のどこかで
「私がこんなに頑張っているんだから」
と、他人に歪んだ要望を求めてしまいます。

 

人に認められたい気持ちが強いと
その反動で他人に厳しくなるものです。

 

特に目上の人に対して
求めるレベルが高くなってしまい
「尊敬できる人であって欲しい」
という気持ちが強まります。

 

しかし、この世には
聖人なんていないので、

無意識のうちに
目上の人に生意気な態度で
接してしまうのです。

 

その反動で、
職場の年配の人から
理不尽な怒られ方をするでしょう。

 

自分を認められない人は
他人を認めるのも苦手です。

 

後輩に対しても、

「育って欲しい」とか
「生産性を高めたい」
という思いではなく、

自分の方が上だと示す為に
教えようとしてしまいます。

 

望んでいない後輩からすると
余計なお世話になります。

 

相手が望んでいるニーズではなく
マウントを取るために教えてしまうのです。

 

このコミュニケーションは
いわゆる「世話焼き」となります。

 

残念ですが
感謝されることはありません。

 

自己肯定感が低い人は、
助け合うような存在ではなく、

脚を引っ張り合うような
共依存の恋愛を求めてしまうのです。

 

心から感謝されること、
これが自己肯定感を高めるのです。

 

では、どうやったら
感謝されるのでしょうか?

 

次回、深く切り込んでみたいと思います。