占い師は「依存症」について 詳しくなった方がいいです

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占い師は「依存症」について
詳しくなった方がいいです
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好きな男性ができると
「彼は私の運命の人だ」
と思い込んでしまう女性いますよね?

 

人は誰でも
何かに依存して生きています。

 

しかし、

それが特定の相手の場合、
相互に苦しみを生み出します。

 

依存症になるのは
「見捨てられること」の恐れがあるから。

 

多くの場合、
親から見捨てられたトラウマが
元凶になっています。

 

子供の時に親とはぐれたり、
置き去りにされたり、と。

 

そんな些細な出来事が重なっても、
不安を心の奥に閉じ込めてしまったのです。

 

「思い込みからの発言は避けよう」
と、自分で自分を律することです。

 

勝手に自分の中で理想を作り、
それを押し付けると
「こんなはずじゃなかった」
と悲しくなります。

 

これは相手にとっても迷惑な話。

 

依存は、
自分の不安を解消するために
生まれる感覚です。

 

他人に振り回される人は
気づかない内に誰かを
振り回しています。

 

「優しい人」と言われたいから、
頼まれてもいないことを
一生懸命に努力しちゃうんです。

 

「嫌われたくない」
という気持ちが強くて
人の顔色を窺って生きているので
とても人生が辛いはずです。

 

自分の得になることを後回しにして、
他人の世話ばかりやいている人は
共依存症」です。

 

他人の状況によって
自分の気持ちが左右されるので、

いつか相手の感情を
コントロールしたくなるでしょう。

 

自分を見失ってしまうので、
他人に巻き込まれる感覚だけが残ります。

 

そういう人は、
おおむね「いいひと」ですが
自分を分かっていないです。

 

求められてもいないのに
アドバイスする人。

 

自分の感情を落ち着かせるために
相手の問題解決に使命感を
抱いてしまうようです。

 

これは、とても偽善的に感じるので
浅い付き合いばかりが増えます。

 

何かにつけて自分を責めたり、
自分の欠点を伝えるのも
共依存の特徴です。

 

拒絶されることを恐れ、
必要とされている自分に満足する。

 

それは

自己価値が低いから
沸き起こる感情です。

 

共依存の人は、
厳格で自制しているように見せます。

 

強い人と言う印象を
与えようとします。

 

しかし、それは
あるがままの自分を
恐れているためです。

 

自分にも他人にも厳しくて、
本質的な部分には目を向けないので、
いざというとき弱いです。

 

放っておけばいいような、
些細な出来事に対して
大げさに心配します。

 

これらは
脅迫懸念が強いためです。

 

幸福感が弱くて満足度尾が低いので
幸せを与えてくれそうな人にしがみつく。

 

いびつな人間関係でも
継続しようと努力してしまうのです。

 

自分は愛してもらえない
という価値観だからです。

 

楽しく、有意義に生活するには
コミュニケーション能力を高める


それが
もっとも近道なのです。

 

コミュニケーション能力が乏しいと
絶対に損をします。

 

依存症の人は、
思い込みが激しいです。

 

感受性が強くて
過剰に敏感なのです。

 

そんな思い込みを軽くするには、
「自分は思い込む傾向が強い」
と理解することです。

 

まずは自分自身が、
心の傷を認めるんです。

 

そして

辛いこともあったけど
よく乗り越えてきた

と、自分を褒めてあげる。

 

そうすれば、

健全な人間関係を
築き上げることができます。