相手を愛するためには、 まず自分を愛する、という意味

あなたはどんな異性と
付き合いたいですか?

 

どんな異性と
苦楽を分かち合いたいですか?

 

それは、

お互い本音を言い合えて
ストレスをあまり感じなく
笑って話せる関係

だと、僕は考えています。

 

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相手を愛するためには、
まず自分を愛する、という意味
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大好きな人と付き合って、
そのまま永遠のパートナーとして
一生苦楽を共にしたい、、、

これは、全ての男女が持つ
共通欲求ではないでしょうか。

 

好きな人と付き合い
気の合う人と結婚する

とても素敵ですね。

 

でも、本当に幸せなのは

どんなことでも素直に話せて
受け入れられる関係

これこそ最高のパートナー
ではないでしょうか。

 

好きな人が現れたら
本音で素直に話すといいでしょう。

 

そのとき

相手が笑顔で共感してくれたら
関係が深まる可能性があります。

 

ただし、大切なのは、

相手を愛するためには
まず自分を愛することが先決。

 

相手に本音を話せる人は、
自分に嘘が無くて
本音で生きている人だから。

 

では逆に、

愛が欠如する理由を
考えてみましょう。

 

欲望を隠したり
欲望を理屈で誤魔化したり、

表面的に善人のふりをして
自分の醜い部分を見つめない、、、

すると、
自分に嘘をつくことになります。

 

「本当の自分を見せたら
嫌われるかもしれない」

そんな怖れがある人は
本音を隠している状態です。

 

よく勘違いしやすいのですが、

繊細だから精神が病む
のではありません。

 

本当に繊細な人は、

社会の不条理や
他人の悪意に傷つきます。

 

その反面、、
自分の内面を深く知っています。

 

ですから、

自分に対しては
幸福を感じるのです。

 

相手の感情は
どうすることもできないけれど

自分の感情は
どのようにでもなります。

 

誤解を恐れずに言いますと、

精神が病んでしまう人って
他人の苦悩に無関心だったりします。

 

「自分は被害者であり、
不当に評価されている」

「悪いのは周囲の環境だ」

など思っていたりします。

 

もちろん全員じゃないですが、
そういう傾向が強いです。

 

占い師に相談する場合、

他人の苦悩のために
相談したりしますか?

 

多くは、自分の健康、
自分の仕事や結婚に関して
鑑定を依頼します。

 

そこで、僕は思います。

 

「運命学は何のためにあるのか」

と。

 

その答えとしては、

自分の持って生まれた命を
全て正常に発動させるため

ではないでしょうか。

 

「わたしはどうなるの?」

ではなく、

「私は、どうすべきか」

を問うのが運命学であり、

それを知っているのが
真の占い師だと思うのです。

 

占いを学びますと、

普通の人よりも
感受性が発達します。

 

つまり、敏感になるのです。

 

しかも

他人の悲しみがより分かるので、
慈悲深くなっていきます。

 

その結果、

他人のために
苦悩するようになるのです。

 

幸福でない人は、
自分のことに悩みます。

 

幸福な人は、
他人のことで悩めるのです。

 

星が正常に動いている人は、
運がいいものです。

 

さて、あなたの星は

どれが動いていて、
どれが眠っているでしょう?

 

眠っている星があれば、
なぜ眠っているのか、を問う。

 

その原因が分かれば、
幸福への道が開けるからです。