誤解を受けないためには、 本音をすぐ言葉にしないで 独りよがりな表現をしないこと

占い師は、
人間関係を見る職業です。

 

なぜなら

人の悩みの9割が
人間関係の問題だからです。

 

そして、

人間関係のトラブルは、
誤解が9割だと考えています。

 

有能な占い師は

独特な語りによって
誤解を解くことが上手です。

 

どんなに占いに詳しくても
話し方が下手だと
誤解を解くことはできません。

 

つまり、

予約の絶えない人気占い師は、
独特の話術を持っているのです。

 

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誤解を受けないためには、
本音をすぐ言葉にしないで
独りよがりな表現をしないこと
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誤解を減らすには、

自己イメージと
他社からのイメージを
一致させる必要があります。

 

しかし、

誰かが作った自分へのイメージは
とても頑固なので、
簡単に修正できません。

 

相手の歪んだイメージを
修正することはできないので、

まず誠実的な行動を
取ることが大切です。

 

誠実な行動を取っていれば、
集団の中では評価されるからです。

 

集団の中で評価が上がれば、
マイナスの誤解を持たれたとしても
さほど大きな問題になりません。

 

しかも

誠実な行動を取っていれば
誰かからマイナス評価されても、

周りの人が、
別の見方を提案してくれます。

 

正しい行動をしていれば
いずれ誤解は解けるのです。

 

例えば

「あの人、神経質で嫌になる」
というボヤキに対して、

「そうですか?
いつも時間通りに仕事してくれて
とても助かっていますよ」

という別の視点に変えて、
助言してくれたりするのです。

 

周りの歪んだ誤解に一喜一憂せず、
堂々と行動することです。

 

誤解を受けないためには、

本音を直ぐ言葉にしない。
独りよがりな表現をしない。

 

もし

周りから誤解を受けやすい、、、
と感じていたら、

「自分が相手を誤解していないか」
と、疑ってみましょう。

 

他人を誤解すると、
仕事でも恋愛でも
損をすることになります。

 

例えば、第一印象で
「なんだか感じが悪いな」
と思った異性が
実は相性が抜群だった、

なんてことが
あるかもしれません。

 

人を正しく見る目がないと
損をしてしまうことになります。

 

相手を誤解しないためには、
レッテルを貼らないことです。

 

たとえば、

「あの人は乱暴な人だ」
「要領が悪いやつだ」

と、仮に思ってしまっても、
簡単に評価をくださないように。

 

相手を理解した瞬間から、

誤解が始まっていくのです。

 

どんなに仲の良い夫婦や恋人でも、
全てを理解し合うには
おおよそ10年以上かかります。

 

たとえ親子兄弟であっても

生きているうちに
分かり合えることは不可能

と言ってもいいでしょう。

 

人は多くの側面を持っていますし、
たえず変化するからです。

 

また、その変化を
認めてあげることも必要です。

 

相手の性格や印象を多面的に捉え、
更新していくという姿勢です。

 

レッテルを貼ってしまうと
思考が停止してしまい、

それ以外のその人の側面が
まったく見れなくなります。

 

どんな醜い性格の人でも
良い面があります。

 

逆に、どんな善人でも
問題点はあるのです。

 

とはいえど、

人間観察をするだけでは
その人の本質は理解できません。

 

ですから、僕たちは
いくつかの「命術」を使って
複合的に判断するのです。

 

たった一つの占いで
レッテルを貼るのは危険です。

 

四柱推命だけでなく
紫微斗数
西洋占星術などを駆使して

複合的に判断します。

 

が、それらは
人間の性質の一部を
判断する材料に過ぎません。

 

占いでレッテルを貼らないこと。

 

人は環境と教育で
性質の9割が作られるからです。