誤解をされやすい人は 自分も他人を誤解するタイプです

人の悩みの9割が人間関係で、
残りの1割がお金と病気です。

 

人間関係の悩みは、
誤解から生まれます。

 

しかし

正しい行動をしていれば
いずれ誤解は解けます。

 

たとえば
「あいつ本当にどんくさい!」
というボヤキに対して、


「そうですか?
でも時間通りに提出してくれるので
私は助かっていますよ」

と、助言してくれる人が
現れるからです。

 

1対1の関係では
難しいかもしれませんが、

集団の中であれば、
誠実に正しく行動していれば
誤解はいずれ解けます。

 

これが集団行動のメリットです。

 

+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
誤解をされやすい人は
自分も他人を誤解するタイプです
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

 

誤解を受けないためには、

1.本音を言葉にしない
2.独りよがりな表現をしない
3.他人から見た印象の理解不足

 

ですから、
もしあなたが

「周りから誤解されやすい」

と感じていたら
この3つを意識してください。

 

誤解をされやすい人は
自分も他人を誤解するタイプです。

 

他人を誤解すると
仕事でも恋愛でも損をします。

 

第一印象で感じ悪いと思った異性が
実は相性が抜群だった

なんてこと、
よくある話ですよ。

 

人を正しく見る目がないと
人生の様々なシーンで
損をしてしまうことになります。

 

相手を誤解しないためには
レッテルを貼らないことです。

 

「あいつは冷たい性格だ」
「すぐ感情的に怒る」
「頭がかたい」

なんて、
簡単に表現しないこと。

 

相手を理解したと思った瞬間から
誤解が始まっていきます。

 

ひとは多様な側面を持っているし、
つねに変化していきます。

 

成長していく過程では、
その変化を認めてあげる
寛容性も必要です。

 

相手尾印象を多面的に捉え、
レッテルを貼らないこと。

 

レッテルを貼ってしまうと
思考が停止してしまい、

それ以外のその人の性質が
見られなくなってしまいます。

 

やはり、なんといっても
日頃のコミュニケーションが鍵。

 

相手を知らないということは、
限定された情報で相手の性格を
決めつけてしまうので、
誤解を生みやすくなります。

 

そのためには、
日頃のコミュニケーションから
信頼関係を築く必要があります。

 

とくに苦手なタイプに対しては
コミュニケーションの量が減るので
余計に誤解が膨らみます。

 

ひとが5人集まれば
そのうち一人は苦手なタイプです。

 

苦手な人が現れるたびに
会話量を減らしてしまうと、
簡単に孤立してしまいます。

 

特にビジネスの場だと
仕事の話題が中心になりがちですが、
仕事だけだと本質は見えない部分もあります。

 

仕事の場では
日常のたわいもない雑談が大事。

 

休憩時間や食事会で
仕事以外の話題で相手を知る機会があれば
違う角度から本質を知ることができます。

 

休日の過ごし方、
趣味や家族の話など、

いつもと違った話題をすることで
相互の理解の幅が広がり、
誤解の予防につながるでしょう。

 

人間関係の基礎ができていれば
情報を気兼ねなくやり取りできるので
誤解が少なくなるでしょう。

 

周りの評価や誤解に一喜一憂せず
堂々と行動するように心掛けましょう。

 

小物感が出ていたら、
それを修正するのです。

 

大物っぽく見えれば
いい意味で誤解されて得をします。

 

どうせ誤解されるなら
メリットのある誤解をされてみましょう!

 

 

f:id:icbm42239203:20201215120458j:plain