コミュニケーション能力を身に付けると 人間関係のストレスが改善します

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コミュニケーション能力を身に付けると
人間関係のストレスが改善します
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会話の約3割は
愚痴や悩み相談です。

 

ということは、

もし、あなたが
悩み相談が苦手だとしたら

日常的な会話の
3割が苦手ということ。

 

仕事の上では、
お客様の信頼を獲得することが
もっとも大切だし、

日常的な雑談では
表面的な会話だけではいけない。

 

深い人間関係を築くには、
相談技術が必須のスキルなのです。

 

好意を持たれるには
相談技術を学ぶことです。

 

これは努力すれば
できるスキルじゃありません。

 

手を抜いて、気を抜いて
要領の良さを身に付けるのです。

 

相談を受けるとき、
最初は90%聞きます。

 

正しいアドバイスをするには
悩みが軽くなるために声がけします。

 

しかし、

相手の見解を
一方的に受け入れるだけでは
ストレスを溜めてしまいます。

 

本当は言いたいことがあっても
いつも我慢してしまう人。

 

ミーティングでは
いつも聞き役。

 

主張が苦手で
意見を求められると緊張する。

 

こういうタイプの人は、
人間嫌いになりやすいです。

 

自分自身の感情や主張を、
周りに伝える練習をしましょう。

 

ただ思うがままに伝えるのではなく、
不必要なトラブルが起こらないよう
やわらかく伝える練習をします。

 

コミュニケーション能力を身に付けると
人間関係のストレスが改善します。

 

社会で生きていくために
必要なスキルを学びましょう。

 

人間関係は、
これからの長い人生を通して
もっとも重要なものです。

 

ですから
コミュニケーション術は、
一生の財産になります。

 

人間関係には
誤解がつきものですが、

誤解されやすい人は
かならず行き詰まります。

 

誤解された状況を放置すると、
人間関係はとても不利。

 

仕事であれば、
誤解を受けやすい態度のせいで
評価が低くなるからです。

 

自分の気持ちを
きちんと伝えられないと
誤解を受けてしまいます。

 

人間関係のトラブルの大半は
誤解から生じているのです。

 

政治レベルでの誤解は
戦争を引き起こしますよね。

 

人から誤解を受けない
コツがあります。

 

言葉には表と裏の
意図があるからです。

 

誤解を受ける原因は3つ。

 

1.本音を言わない
2.表現が独りよがり
3.他人から見た印象が悪い

 

この3つです。

 

言葉の二重性が
誤解のもとになります。

 

言葉には表のニュアンスと
裏の本位の二重性があるのです。

 

事実を示すものは
事実を伝えるだけなので、

それ以上の意図や感情は
含まれていません。

 

それが、報告と連絡です。

 

感情が含まれる言葉は
報告や連絡ではなく、

どうしてほしい、、、という
意図が含まれている場合です。

 

言葉には
その裏に隠された
意図や感情があるのです。

 

こうした言葉の裏に隠された
意図や感情を読み取りながら
会話を進めます。

 

「言わなくてもわかる」は危険。

 

言わないと何も伝わらないし、
伝わってはいけないのです。

 

言いにくい内容や指摘は、
できるだけ曖昧な言葉を使って
相手に悟ってもらうように話す。

 


この曖昧さは日本特有の文化で、
それはそれで豊かな人間関係に必要。

 

ただ、これが行き過ぎてしまい
「言わなくてもわかる」
という意思疎通が固定した結果、
誤解が頻繁に起こります。

 

曖昧は表現は
人間的な深みをもたらしますが

伝えなくてはならないこと、
間違えてはいけない約束は

裏の意図をはっきり
言葉にして伝えましょう。

 

仕事でも恋愛でも
「意図を汲み取って欲しい」
は誤解のもと。

 

想像以上に、
相手は理解してくれません。

 

伝えるべきことは、
わかりやすい言葉で
明確に話すことです。

 

 

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