とにかく人は、 誰かとの関係で悩んでいます

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とにかく人は、
誰かとの関係で悩んでいます
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始めて会う人と接するとき、
お互いに気を遣いますよね。

 

多くの人がそうだと思いますが、
出会ったばかりでいきなり
本音で語る人は少ないはず。

 

なぜなら、それは、
お互い様子見をしているから。

 

「この人どんな人なんだろう」

と思う時、
相手も同じことを
考えているものです。

 

だから、本来の姿を隠して、
表面的な態度で接するわけです。

 

学校や会社などの組織でも
基本的には同じ。

 

新しい信山社は、
「うまく馴染めるだろうか?」
と様子を伺います。

 

そして既存のメンバーたちは、
「うまく馴染んでくれるかな?」
と勘ぐっているものです。

 

理由は、お互いが
「嫌われたくない」
と考えるからです。

 

お互いを警戒して、
間合いを取っている状態です。

 

過剰な行動を取って、
自分に危害が加わらないよう
慎重に接する。

 

まだ「エゴ」という毒を
お互いに出していない段階なのです。

 

だから、出会ったばかりでは、
一見「良い人」に見えます。

 

ところが、しばらくすると、
苦手な側面が目立ち始めます。

 

で、徐々に「好き・嫌い」が出る。

 

それは相手の「エゴ」が
明確になってくるからです。

 

自分に危害を加えそうか、
安心できる相手なのか。

 

その識別の違いが「好き嫌い」の差
というわけです。

 

同じコミュニケーションでも
友人と会社では異なります。

 

また、

上司と部下といった立場でも
心構えが違ってきますよね。

 

占いに来る相談者は、
人間関係の悩みが多いです。

 

仕事だったり恋愛だったり、
家族や友人との関係だったり。

 

とにかく人は、
誰かとの関係で悩んでいます。

 

また、独りぼっちだと
今度は孤独に苦しみます。

 

パートナーがいてもいなくても
悩みはそれなりに生まれます。

 

それを科学の力で、
解決することはできません。

 

人と人との関係は、
心理学とか文化人類学などで
分類分けはできますが、

どうしたらいいのか
という対処までは難しい。

 

だから多くの人は、
それを占いに求めるわけです。

 

よって、占い師という仕事が
まずまず必要となります。

 

占いは心のエステであり
魂のマッサージです。

 

「人の役に立ちたい」
「人の笑顔を見たい」

という人は、

占い師という仕事を
志してはいかがでしょうか。