傲慢な心があると お客さんに見破られます

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傲慢な心があると
お客さんに見破られます
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「この人の悩み、
どうすれば解決するだろう」

 

という強い愛情を持てる人、
つまり思いやりの強い人であれば、
それが直観力となって湧きます。

 

あなたの性格にあった占いを
どうやって学べば良いか、

それをお伝えしています。

 

人生経験や苦労した体験は
あってもなくても
どちらでもいいのです。

 

若くても年配でも、
はっきり言って関係ありません。

 

どんなに人生経験を積んだとしても
人間一人がする経験には限界があります。

 

また、

20代で結婚したということは
独身の経験をしなかった

ということになります。

 

出産を経験した人にとってみれば、
子供ができない経験をしていない
ということになります。

 

暖かい家庭に生まれ育ったら、
詰めたい家庭を知らずに生きています。

 

むしろ

苦労話を武器にする占い師は
かえって傲慢になるかもしれません。

 

自分自身に苦労の経験がなくても
お客さんの話をしっかり聞いて、
客観的に考えられる人の方が
頼りになります。

 

また、あなた自身が
深刻な悩みを抱えていても
いいのです。

 

悩みなんて、あってもなくても
占い師は務まります。

 

どんなに悩んでも、
それを客観視していれば
問題ないのです。

 

「自分の悩みすら解決できないのに
人の相談に乗れるか、、、」

と思うでしょうが、

そんなことを言ってたら
誰も占い師にはなれませんよ。

 

どんなに自分が大変でも、
他人の苦労を考えられるのが
人間なのです。

 

自分に悩みがあっても、

それをほっておいて
相手の苦労を考えている内に、

いつしか自分の悩みも
解決していくのです。

 

占い師を目指す人には、
純粋な人が多いんです。

 

「自分みたいな人間に
できるだろうか?」

と悩むはずです。

 

はい、ぜひ悩んでください!

 

逆を言うと、

「私は占い師になれるはずだ」
「占い師くらい私にだってできる」

という傲慢な考えを持った人には、
占い師になって欲しくないです。

 

そういう人は、
すぐに占い師になるけれど、
3年以内にやめてしまいます。

 

傲慢な心がある以上、
お客さんに見破られます。

 

占い師という仕事で
成功している人を見ると、

苦労もなく順調にやっている
と思うでしょう。

 

そんな特別な人が占い師になる、
と思っているのかもしれませんが、

それは勘違いです。

 

占い師に向く人っていうのは、
お客さんの悩み相談に触れて、
どんどん提案が浮かんでくる人です。

 

でも、それをグッとこらえて、
一気に吐き出さない人です。

 

ちゃんと相手の幸せを考えて
話ができれば良いのです。