気に入られたいと思わずに、 喜んでもらいたいと考える

花は誰かに見てもらおうと
咲いているわけではありません。

 

ただ自分の生きる姿が、
そこにあるだけ。

 

小さいからダメな花ではないし、
大きいから良いわけでもない。

 

本当に美しい人は、
誰かに見てもらうためではなく、

自分と言う花を
精一杯咲かせようと
使命に燃えているわけですね。

 

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気に入られたいと思わずに、
喜んでもらいたいと考える
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人は地位や名誉を求め、
さらに愛情や優しさを欲し、
お金と健康を願います。

 

暑ければ暑いと文句を言い、
寒ければ寒いと不平を言う。

 

悩みの多い人の話を聞いていると、
これによく似ています。

 

人は誰でも
好意を持って欲しいと
思っています。

 

相手から
「好かれたい」
と願っているのです。

 

振り向いてもらいたい。
大切にしてもらいたい。
嫌われるのが怖い。

 

そんな感情がありますよね。

 

「好かれたい」
「注目されたい」
「大切にされたい」
という動機付けからくる行動は、

おせっかいだったり
的外れだったりします。

 

そうして

「感謝されていない」
「なんで評価してくれないの?」

という不満の感情が
生まれてしまいます。

 

お客さんに対しても
「好かれたい」
という気持ちをなるべく捨てて、

「喜んでもらいたい」
と素直に思うこと。

 

これは、

頭で考えてそうするのではなく、
自然と湧き出る感情でなくては
意味がありません。

 

僕は人前で話すとき、

「気に入られたい」と思わずに
「喜んでもらいたい」と考えています。

 

セミナーや講演会もそうですが、
マンツーマンでの鑑定やレッスン、

部下やスタッフの育成の際も、
そのような感情で対応します。

 

悲しみの渦中にあったり
悩んで苦しみ人を前にしても
同情することはしません。

 

なぜなら同情っていうのは

「かわいそうに。
できれば代わってあげたい」

という気持ちであり、

これは自分を
見失った状態なんですね。

 

変わってしまったら
治してあげられなくなってしまうでしょ?

 

だから同情は禁物です。

 

同情なんてしないで、
代替案や打開策を提示することに
つとめています。

 

人から頼りにされる、
そんな存在になりたいと思い、
僕は占い師になりました。

 

人から頼られるって
使命感が充実しますし、
幸福の最高だと思います。

 

毎日生きていて、
仕事をしたり遊んだり、
多くの人と接する中で

人のためになる
頼りにされるというのは

何ともいえない
充足感を味わえます。

 

恐らく人はみんな、
そうなりたいはずなんですが、

その前に、まず
自分の生活が豊かで
健康であることが最優先です。

 

しかし、

生活を豊かにするために
嫌いな仕事をしていては
心が満たされないのです。

 

だから、大好きな分野で
働くことが大事なのです。

 

そのためには
努力も必要ですが

大切なのは、

固定観念に縛られないで
恐怖心をなくして
楽観的にチャレンジすること。

 

どうしてそれが
できないんだろう?

 

心を閉ざしてしまったり
頑なに拒否する気持ちを
解きほぐしてあげたい

そう願っているからこそ、

今日もメルマガを書きたいし、
動画も撮影したいんです。

 

同じ思いの人を、
もっと募集しています。