お金を貯めるより信用を得る、 その6カ条をお伝えします

「お金が無い」を言い過ぎると
周りの人が離れていきます。

 

一緒に旅行したり
買い物に付き合ってくれる友人が
誰もいなくなります。

 

という話を、
先日書きました。

 

お金持ちや成功者からは
めちゃくちゃ嫌われます。

 

この口癖によって、
あなたは運の悪い人だと
評価されてしまうからです。

 

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お金を貯めるより信用を得る、
その6カ条をお伝えします
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起業するお金が無く、
銀行も貸してくれないなら、
親や友人から借りればいい。

 

銀行が融資しれくれないのなら
クライアントに頭を下げて借りればいい。

 

それが出来ない人は、
お金がないのではなくて
信用が足りないだけ。

 

だから、
貯めるべきはお金ではなく、
信用ということになります。

 

では、どうしたら
信用が生まれるのでしょう。

 

僕が、昔から考えている
信用を作る6カ条があります。

 

1.挨拶ができる
2.約束を守る
3.筋を通す
4.先を読んで行動する
5.腹を割って本気で話せる
6.感謝を忘れない

この6つです。

 

まず1つめの挨拶ですが、
人間関係の基本ですね。

 

でも、挨拶って難しいのです。

 

正確に言うと、
挨拶をするのは簡単ですが、
挨拶ができるのが難しいのです。

 

僕の実感ですけど、

挨拶を「する」人の9割以上が
正しく挨拶をできていません。

 

怖いけど、
これが現実です。

 

2つ目の約束を守れる人とは
おおむね時間です。

 

例え家族でも友人でも
信用の取引をして暮らしています。

 

待ち合わせに時間通り来るか、
これが人間の価値の根底です。

 

お金より大事な時間、
相手を待たせ過ぎない、
あと何分待たせればいいのか、
先に示しておくという配慮、
これが信用の礎です。

 

3つめの筋を通すとは、
ロジカルシンキング
リテラシーが高いことを指します。

 

話が論理的でないと、
たとえ感情に共感されたとしても
信用はされないからです。

 

グローバルは関係を作るためには
これが欠かせません。

 

あの人の生き方は
一本筋が通っている

というように、
テーマのある人生を
感じさせる人は尊敬されます。

 

4つめの先を読んで行動するとは
シミュレーションができること。

 

これが起きたら
次はこんなことになる、
と推理を働かせられる人は
信用度が増します。

 

ロシアがこう出たら、
次に中国はこう考えるはず。

 

そして日本には
こういう影響が出ると推理し、
ではこのビジネスが伸びる、

という話ができる人は
とても信用ができます。

 

5つめの
腹を割って本音で話せるとは
プレゼン能力が高いこと。

 

自分の考えや思いを
身体で表現したり、

スケッチや造形、
あるいは音やリズムで
自己表現できる技術を磨くのです。

 

自分の考えを
さっとイラストや図にできれば
仕事仲間とビジョンを共有できます。

 

この表現技術は
50億人がスマホで繋がる時代に、
あなたが一瞬で評価されて
メジャーになれる可能性があります。

 

最後の「感謝を忘れない」

これが簡単なようで
最も難しい。

 

誰に感謝するかというと、
まず親に、です。

 

親がいない人でも
恩師がいませんか?

 

親が犯罪者だとか
悪質な親に育てられた人でも
必ず助けてくれた人や
導いてくれた人がいるはず。

 

血が繋がっていなくても、
親のような存在に感謝する。

 

いや、これも
最初の挨拶と同じで

感謝「する」のではなく
感謝を忘れない、

というのが正しい表現です。

 

以上の6カ条ができたら
どんなに才能が無い人でも
必ず信用が生まれます。

 

賃金とか我慢なんて
いらないのです。

 

信用さえあれば
お金に悩むことはなくなります。