給与は、人材を教育するための ひとつのツールでもある

「信頼関係」を築くためには、
自分の考えを明示する必要がありますよね。

 

これは、なにも

成功者だけが知る
特別な方法ではありません。

 

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給与は、人材を教育するための
ひとつのツールでもある
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人と人とのコミュニケーションでは
当たり前のことです。

 

「あなたに言えない秘密があるけど
信頼してください」

 

これでは
一方的な「支配」と変わりません。

 

経営者って
支配者じゃなくて指導者です。

 

指導者とは、
航海を続ける船の船長のようなもの。

 

自分の考えや目的地を
クルーである従業員に
分かりやすく伝える義務があるのです。

 

僕が
昇給や賞与の金額を決める
基準を教えますね。

 

まず基本的に、ぼくは、従業員を
「ビジネスパートナー」として認めます。

 

どうしてはじめて、
不満のない信頼関係が築かれる
という考え方です。

 

とくに給与は、
人材を教育するための
ひとつのツールであるものです。

 

会社には「収益」という
物差しがあります。

 

「今年いくら収益が上がったら、
あなたには賞与を与えます」

という取り決めをしておくのです。

 

あるいは、
ひとによってはコミッション制に
したりもします。

 

モチベーションから
成果が出るのではなく、

成果が出るから
モチベーションもあがるわけです。

 

かといって

「会社の売り上げが伸びている」
だけでは
従業員のモチベーションはあがりません。

 

会社全体の利益なんて
従業員にはあまり関係ないことですから。

 

従業員がもっとも関心があるのは
「自分の給料」です。

 

ですから、

出た成果を
給料に反映してあげなくては
モチベーションも高まりません。

 

そのためには「歩合制」の導入も
ひとつの手です。

 

もちろん
使い古されたシステムです。

 

しかし、

実際に取り入れてみると
予想以上の成果に繋がります。

 

士気の向上にも一役買ってくれる。

 

「歩合制」には、
人を貪欲にさせる効果があります。

 

つまり従業員が
「どうすれば成果が上がるか」
と、自ら考え始めるのです。

 

そのために、
成功者のアドバイス
取り入れるでしょう。

 

もはや高額の固定給を
支払う時代ではありません。

 

人材の維持に金をかければ、
経営は傾く時代です。

 

ですから
「自分の分は自分で稼いでもらう」
わけです。

 

話は変わりますが、
占い師は全員フルコミッションです。

 

「働いた分」だけ貰うのではなく
「稼いだ分」だけ貰うのです。

 

稼ぐということは「稼働する」ということ。

 

どんなに働いたとしても
稼いでいなければ貧しくなる。

 

これが個人事業主・自営業、
フルコミッションなのです。

 

最低保証がないけれど、
拘束されない。

 

そして
収入に上限が無いことが魅力です。

 

 

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