過去は繰り返されますし 人間の本質は変わりません

誰かから裏切られた経験
ありますか?

 

人を信じるとき
多くは「言葉」を信じてしまうでしょう。

 

でも、言葉は裏切るのです。

 

----------------------
過去は繰り返されますし
人間の本質は変わりません
----------------------

 

言葉は嘘をつきますが
行動は嘘をつけません。

 

なので

「行動」を信じると良いのです。

 

過去は繰り返されますし、
人間の本質は変わりませんから

過去に誰かを裏切った人は、
これからも必ず誰かを裏切ります。

 

その意味において、

未来に起きることは
過去を調べればいいのです。

 

「気持ち」や「感情」って、
移り変わるものなのです。

 

この仕組みを知っていれば
自分や相手の心変わりに
動じなくても済みます。

 

今好きだったとしても
いつまでも同じ感情は続きません。

 

かつて好きだった人が
もう会いたいと思わなくなったり、

ハマっていた遊びに
興味を持てなくなったり。

 

そういう経験ありますよね。

 

逆に、

前は軽く考えていただものに
気持ちが持っていかれている

ということもあるはずです。

 

気持ちというのは
空の天気と同じなんです。

 

今、豪雨が降っていても
いつかはカラっと晴れます。

 

梅雨みたいな時期もあれば、
何日も晴天が続くこともある。

 

そういう意味で

今も得ている恋心も
やがていつか冷めるのです。

 

隙という気持ちは
だいたい3年でしょうか。

 

その間に
恋から愛に変わるんです。

 

むしろ
その猶予が3年なのです。

 

愛するっていうのは
感情的な反応だけではありません。

 

もっと深いものなのです。

 

相手の良いところも悪いところも
受け入れて、許し、慈しむもの。

 

人生を通して学んでいく、
それが「愛する」ってこと。

 

パートナーの欠点を見た時に
そこから目を背けたくなる感情は
愛ではなくて恋なのです。

 

「そういうところもあるよね」
と、笑って許せるのが愛。

 

パートナーの心変わりを
不安に感じたら、それは恋です。

 

どんな事情があったのか、
心配出来るのが愛です。

 

占いで、よく

「恋愛の気持ちがなくなったと言われました」

というご相談があります。

 

すごく不安になるし、
ショックですよね。

 

プライドも痛みます。

 

「気持ちは変わるもの」だから
その言葉に一喜一憂しなくていいんです。

 

それよりも

自分がどういう行動を
選択するかなんです。

 

それでも相手を
愛したいと思うか?

 

これを自分に問うわけです。

 

ちなみに、ぼくたち男は

一度嫌いになった女性を
好きになることはめったにないです。

 

逆に、好きになった女性を
すぐ嫌いになることもほとんどない。

 

昔付き合った女性のことを
ふと思い出すたびに

「元気にしてるだろうか?」
「幸せになったかな?」

と気になったりするのが男です。

 

僕を苦しめた女だけど、
同時に僕に苦しめられた女。

 

感傷があるだけで
恨みとかそういうものはない。

 

助けて欲しい、と懇願されたら
迷わず手を差し伸べるでしょうね。

 

男って
そうだと思いますよ。

 

それは、決して
未練とかではないんです。

 

「弱っている人を助けてあげたい」

という母性愛でもないので
男独特の感情でしょうかね。