お金を手に入れることではなく 金持ちに相応しい力量を持つ

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お金を手に入れることではなく
金持ちに相応しい力量を持つ
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昔から
「バカと貧乏人には金を与えるな」
と言います。

 

貧乏人が大金を手に入れると、

手に余って浪費し、
悪い奴に騙されて、

あっという間に
散財してしまうのです。

 

ただでさえ、
当選確率が低い宝くじ。

 

仮に当選したとしても、
財をコントロールできなければ、

お金に振り回されて
悲惨な末路を味わいます。

 

肝心なのは、

お金を手に入れることではなく
「お金持ちに相応しい力量」
を持つことなのです。

 

ついでに言うと
パチンコは「博打」です。

 

当たり前ですね。

 

落語にも
「場で朽ちるから博打」
とあります。

 

「勝ったことだけ覚えていて、
負けたことは忘れてしまう」

 

これが博打の正体です。

 

パチンコ好きは、例外なく
収入の大部分をパチンコに
つぎ込んでケロリとしている。

 

麻薬と同じで中毒なのです。

 

金運というものは、
上がったり下がったりします。

 

上がる時は必ず、
何かしらの変化が
その人の身に起きるものです。

 

とりわけ、金運に
大きな影響力を持つのが
「思考の変化」です。

 

「思考の変化」とは、

人との出会いとか
環境の変化によって起きるものです。

 

占いで言う金運の上がる時期とは、

良縁によって考え方が変化する
タイミングを指しているわけです。

 

金運とは、

お金に対する「考え方」に
由来するものだから。

 

そういう意味では

「金運」という言い方自体、
適切ではないのかもしれません。

 

本来は「発財能力」とでも
言うべきなのでしょう。

 

つまり金運とは
「財を生む発想力」
というわけです。

 

ですから「金運のある人」とは
「財を生む発想力に長けている人」
ということになります。

 

逆に「金運が低い人」とは
「財を生む発想力に乏しい人」
と言い換えられます。

 

では「財を生む発想力」って
何でしょうか。

 

設ける方法を思いつく
発想力とか企画力、
そしてバイタリティ、、、

 

確かに
そういった要素もあります。

 

でも実は、

もっと根本的なところで
金運の有無は決まってしまうのです。

 

それが

「投資的思考」

「消費的思考」
の違いなのです。