かれこれ、もう何年も
連続ドラマを見ていません。
連続ドラマって、
中途半端なところで次回に行くから
「次回はどうなるのか」と想像して
ハラハラしますよね。
そのストレスが嫌いだから
僕は連ドラが好きじゃないのです。
実は
全話通して見たドラマより
最終回だけ見逃したドラマの方が
人の記憶に残りやすいそうです。
これも前回紹介した
ツァイガルニク効果の一種です。
今日は、恋愛を成就させるための
あるテクニックを紹介したいと思います。
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相手の印象に残ることで、
自分のお存在を意識させましょう
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何かを途中で終わらせると
強い印象が残ります。
途中で止まった未完の漫画、
シリーズ物の映画の続きなど
少し残していくことで
「早く続きが知りたい」
「完成させて欲しい」
という欲求が沸き起こるのです。
欲しいけど手に入れられない
という状態を作り出すことで、
相手の意欲をかき立てられます。
恋愛になると
つい追いかけてしまう人は
ツァイガルニク効果は効果的です。
何かしら印象的な言葉を残せば、
相手からの好意は簡単に強まります。
愛いての印象に残ることで、
自分の存在を意識させましょう。
デートの時は、
食事と決めたらディナーだけ。
「もう一杯行かない？」
なんて誘わないし、
逆に誘われても断ると良いです。
「せっかく誘ってくれたのだから…」
という気持ちを押し殺しましょう。
長く二人きりでいたい、
その気持ちをコントロールするのです。
これは肉体関係も同じ。
誘いに乗らないことで
相手を焦らす。
深い関係になるのを
少しだけ先延ばしにすることで、
相手はその目標に向かって、
本気で手に入れようとします。
そもそも、二件目を断って
それっきりの相手というのは
本気の恋愛ではありません。
メッセージの交換も即日より、
1日おいて返信する。
そうすれば、
待っているあいだ相手は
あなたのことを考えるようになります。
クールに帰ることで
最後まで関係を深めた時よりも、
次のデートに誘う意欲が上がります。
もったいぶられることで
思わず追いかけたくなるのが人間です。
この心理を
上手に利用してみてください。
ただし
他に恋人候補がいる人には
効果がありません。
焦らされると
「面白くないから他にしよう」
と思われてしまうからです。
そして、焦らし過ぎないこと。
雰囲気を伺いながら焦らすこと。
そもそも焦らされるのが嫌いな人、
追いかけられたい派の人には、
ツァイガルニク効果は効きません。
ツァイガニクル効果を使い場合、
相手がどんな性格かを知っていないと
逆効果になるかもしれないのです。
もちろん、
自分に好意を
持ってくれる人が対象です。
自分に好意があるかどうか、
興味があるかどうかを確かめる手段、
あなたは知っていますか？
もし知らないのなら、
あなたは恋愛で損をしているはず。
ということで次回は、
自分に好意があるかどうかを
見分ける簡単な方法を伝授します。
