自殺を考えたことがある人へ 是非一度深く考えて欲しいこと

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自殺を考えたことがある人へ
是非一度深く考えて欲しいこと
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日本人の死因は
癌・心臓疾患・老衰が上位3位で、
全体の半分以上を占めています。

 

年間、癌で亡くなる人は
約38万人だそうです。

 

死亡率にすると26.5%で
日本人の4人に1人が
癌で亡くなっているわけです。

 

次は心臓疾患で15%弱。

 

第3位の老衰が
約10%と言われています。

 

加齢によって身体機能が衰弱し
細胞の再生が行われず、
食事をしても栄養が吸収されなくなり、
生命活動の維持が困難となって
ゆっくり亡くなるのが老衰です。

 

臓器の老化と同時に
感覚器官も衰えるので
苦痛を感じずに亡くなっていくのです。

 

ちなみに4位が脳血管疾患
5位が肺炎で、6位が誤嚥性肺炎
そして7位が不慮の事故です。

 

しかし15歳から39歳までの
死因第1位は自殺なのです。

 

経済的に恵まれ、
衛生や医療が整った日本で、
自ら死を選ぶ人が多いことの意味を、
重く受け止めなければなりません。

 

自殺とは、世を儚んで
自ら死を選ぶわけです。

 

なぜ自殺する人と、
自殺しない人がいるのでしょうか?

 

それは、前世と今世の関係を
知っているか知らないかです。

 

自殺を考える人は、
死んでからも霊的存在、
つまり魂はそのまま意思として残る、
ということを知らないからです。

 

まれに
「死ぬと、あの世に行けて楽になる」
と思って自殺を選んだ人もいるのでしょうが、
あの世を信じていなかった人の方が多いのです。

 

この世は苦しい世界、
生命はこの世で終わりだから
死んでしまえば苦痛も消える。

 

お金の悩み、
人間関係の苦しみも
身体の痛みも消える。

 

死ねば人生の総決算ができる
と思い自殺する人もいるわけですが、

残念ながら死んでも人は、
魂という存在として残ってしまうのです。

 

「知らない」というのは怖いです。

 

「真でも命がある」
ということを知らなくて自殺する人もいますし、
「死ねば天国に還れる」と思って自殺する人もいますが、
いずれも天国には行けません。

 

ただ肉体がなくなっただけで、
死んでも死なない、
生き通しの人生なのです。

 

あの世で幸せになるためには、
この世にいるときから幸せを感じて、
楽しく陽気に暮らすことしかないのです。

 

追いつめられて
苦しんで死んだ人が、
天国へ還れると思いますか?

 

なぜ人は、
この世に生まれるのか、
深く考えてみてください。

 

生まれた時、
両親から祝福されて
お金に不自由なく、
健康で容姿にも恵まれていたら、
さぞ幸せでしょう。

 

でも人生は、
苦難の道のりなのです。

 

顔が良く、才能があって、
お金をたくさん稼いでいたら、

人間関係とか、
嫉妬や羨望などで
苦しみを味わいます。

 

僕たちが
記憶こそ消えていますが、
何度も死んで今があるのです。

 

あなたは1個前の世で、
どんな詩を遂げたのか、
知らない状態で生きているわけです。

 

生まれた瞬間は、
覚えていたかもしれません。

 

稀に6歳まで
前世を記憶していた子供がいます。

 

しかし成長すると、
すっかり忘れてしまうのです。

 

生きていてつまらない、
やりたいことができない
将来が不安、

と言う人は
満足のいく前世ではなかったはず。

 

だから今世も
使命感を持つことができなくて
刹那的に生きているわけです。

 

でも
占い師になって
だれかの役に立ちたい。

という感覚があるのであれば、
恐らくそれは
眠っている魂の願望が
じわじわとたぎってきているのでしょう。

 

もし、そおれを
一気に開花させたいのなら
催眠療法がおすすめです。

 

ただ世間には
怪しい療法家がいますから、
むやみに近づかない方が無難です。