いじめや批判が起こる原因は フラストレーションの蓄積です

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いじめや批判が起こる原因は
フラストレーションの蓄積です
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占い師になって売れるためには
ブログを書く必要があります。
 
 
 
と同時に、
SNSを活用するべきです。
 
 
 
さらに理想的なのは
Youtubeで動画を配信するのです。
 
 
 
では、なぜ
ブログを書かない人や
SNSを活用しない人が
未だ多いのでしょうか?
 
 
 
かつてお弟子さんで
売れていたのに
辞めてしまった占い師が
何人かいました。
 
 
 
彼らの共通点は、
ネットで叩かれたことが発端で
心を病んでしまったからです。
 
 
 
つまり、
 
ブログで注目されたり
Twitterで目立ってしまうと
誹謗中傷されるのが怖い、
 
という不安があるそうです。
 
 
 
では、どおうして
炎上が起きやすいのでしょか?
 
 
 
それは、
匿名性が高いからです。
 
 
 
匿名性が高いことで、
 
自分の発言に対して
責任を取らなくていい
 
という考えになりやすいわけです。
 
 
 
人間は匿名性が保証されると
攻撃性が高くなってしまうのです。
 
 
 
スタンフォードの監獄実験って
聞いたことありますか?
 
 
 
アメリカの心理学者が
被験者を3人組の2グループに分けて、
 
生徒役、
看守役、
囚人役として
実験しました。
 
 
 
生徒が答えを間違えたら、
看守は囚人に電気ショックのボタンを押すのです。
 
 
 
Aグループは
それぞれが名前で呼ばれ、
名札も付けられました。
 
 
 
Bグループは目隠しをして
名前を呼ばず匿名にしました。
 
 
 
すると匿名のBグループは、
名前が分かるAグループより
2倍も長い電気ショックを与えたのです。
 
 
 
これを別名「悪魔の実験」と呼ばれています。
 
 
 
人間は匿名になると
衝動が強くなり、非合理的となり、
攻撃性が増すことが実験で分かりました。
 
 
 
匿名の複数人がターゲットを叩くことで
責任が分散されます。
 
 
 
なぜ人間は、
投稿者を叩くのでしょうか?
 
 
 
その目的は、
日頃の欲求不満を解消するためです。
 
 
 
とりあえず
自分より優れている人を叩けば
気分がスッキリするからです。
 
 
 
ネット炎上や
SNSでのアンチ批判は
欲求不満が元凶です。
 
 
 
ネットに限らず、
いじめが起こる原因は
フラストレーションの蓄積です。
 
 
 
自分の欲求を阻害する
フラストレーションが
攻撃衝動を生むのです。
 
 
 
欲求を満たすのを邪魔されたり
欲求が満たされない状態が続くと
人間は攻撃的になるのです。
 
 
 
もともと人間は
他人への攻撃性を持っています。
 
 
 
学校や職場、家庭で欲求が満たされず、
ストレスが溜まると、
 
それを特定の誰かに向けて
発散したくなるのです。
 
 
 
欲求不満を解消するために、
自分が気持ち良くなる言葉で攻撃します。
 
 
 
このようにして
いじめは引き起こされるのです。
 
 
 
仕事が楽しそう。
自分よりお金を稼いでいる。
友人が多く、恋人もいて幸せ。
 
 
 
標的は、とにかく
自分より楽しそうに生きている誰か。
 
 
 
誰でもいいのですが、
自分が興味のある分野の人に限ります。
 
 
 
その人が、
何かしらの過ちを犯したときに、
ここぞとばかりに叩くわけです。
 
 
 
アンチや批判をする人は
実生活で上手くいっていない
可哀想な人達です。
 
 
 
収入も少なくて、
相思相愛の恋人もいないし、
尊敬もされていない
 
そういう人たちは、
上手くいっている誰かを叩くことで
気持ちを整理できるわけです。
 
 
 
批判をする側ではなく
される側になったとしても
怖がることはありません。
 
 
 
批判をしれば
心が落ち着きます。
 
 
 
こういった心理メカニズムを
理解すれば大丈夫です。
 
 
 
批判されるのは
上手くいっている証拠です。
 
 
 
落ち込まないで、
恥ずかしがらないで、
擦れ来な仲間たちと

楽しく談笑しましょう。