女性と男性が占いに 興味を持つキッカケの違い

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女性と男性が占いに
興味を持つキッカケの違い
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占いのお客さんには、
ごく普通の一般的な人が多く、
インテリ層の人までいるんです。

 

かつて、僕が
占い師になるのに
躊躇していた理由がありました。

 

それは、

「ネクラで粘着質な人や
病的な人が来たら嫌だなぁ」

という思いでした。

 

でも、実際始めてみると
そういう人は少数だったのです。

 

多くの女性は、
女性に生まれたことを
運命的だと感じています。

 

運命を知るために、
占いが存在しているのです。

 

例え望んでいない結果が出ても

「あぁ、やっぱりそうか」

と考えることで
執着を手放すことができ、
元気にしてくれます。

 

占いに興味を持つ人は
「自分と同じ気持ちの人と会いたい」
という気持ちが強く働いているのです。

 

自分で決められない状況が続き、
モヤモヤした感情を持ったとき、

占いの結果を受け入れることで、
停滞している状況に流れが生まれます。

 

占いを程よく利用するのは
クレバーな選択だと思います。

 

雑誌の占いって
女性向けが多いですね。

 

なぜ女性は
占いが大好きなのでしょう?

 

多くの女性は若い頃、
「白馬の王子様が迎えに来る」
という幻想を抱く傾向にあります。

 

この思考は、
男性には存在しない感覚です。

 

シンデレラや白雪姫のように
突然現れた王子様が、
私の人生を大きく変える、、、

といった運命論が
男性に比べて強いのです。

 

これは、小さい頃から
女の子として教育を受けたからです。

 

また、
小さい頃は強かった女子でも、

思春期を超えると
徐々に腕力で男子に敵わなくなる
という経験をするからです。

 

「女として生まれたのは私の運命よね」
という思いが強くなり、

運命は自分で決めるものではなく
「与えられるもの」という受動的な考えになります。

 

すると、

「本当の答えは神様しか知らない」
という考え方になってしまいます。

 

ですから、

運命を知る方法として
占いを求めようとするのです。

 

では、僕のような男たちは、
なぜ占い師になったのでしょう。

 

それには、
いくつかの理由があります。

 

男は基本的に
「運命は自分で切り開く」
という思考をしています。

 

女性と違って、
歴史やオカルト、文学や哲学に
まず興味を持ちます。

 

僕もそうで、

歴史からオカルトや宗教を学び、
占いの存在を知ったのです。

 

そして、
自分の努力では
どうにもならない出来事が続くと、

「これは運命のせいなのか?」
「場所の気が悪いのかな?」

と、ちょっぴり不安になるのです。

 

そういうとき彼女や妻から
「あなたも占ってもらったら?」
という助言をもらうのです。

 

やはり、僕もそうで、

中学の時
好きな女子が読んでいる雑誌で
占いを知りました。

 

彼女の気を引くために
占いに詳しくなったわけです。

 

初めて占い師に視てもらったのは
奥さんのススメでした。

 

正直、占い師は
ほぼインチキだと思っていました。

 

でも、仕事で悩んでいて
どうしてもと強く薦められました。

 

鑑定を受けてみると、

「へぇ、確かに当たってる」
「しかし、なぜ分かるんだ?」

となったのです。

 

「どうして当たるのか?」

と、その仕組みを
もっと知りたくなりました。

 

これが、

多くの男性が占いに
興味を持つキッカケです。

 

占いが好きな人達って
風水に関心があると思います。

 

僕も占いを学ぶ前に、
風水の本をたくさん読みました。

 

風水を学べば
開運の道が見つかります。

 

風水が分かれば、

金運を伸ばすことも
健康運を上げることも
人間関係を良くすることもできます。