心が軽くなれば魂も軽くなり、 心が重くなると魂も重くなる

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心が軽くなれば魂も軽くなり、
心が重くなると魂も重くなる
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「人は死んだらどうなるの?」
という話題で盛り上がりました。

 

身体が亡くなりますが、
心は残ると思います。

 

心とは「想念」のことです。

 

この想念には、
上もあれば下もあります。

 

上に行くのか、下に行くのか。

 

その分水嶺となるのが
ぼくたち自身の心です。

 

僕は、人は死ぬと
心のままの世界に行く

と思っています。

 

そういう意味で、
生きている間が大切なのです。

 

重いものは沈み、
軽いものは浮きますよね。

 

心も同じです。

 

重い心は沈み、
軽い心は浮くのです。

 

この原理、もちろん
生きている世界でもそうですが、
あの世では顕著なのです。

 

毎日生活している中で抱く
不平や不満、憎しみ、悲しみ、
嫉妬といった感情がありますね。

 

これらは「重たい心」です。

 

逆に軽いものは
「ありがたい」「嬉しい」
といった感謝と喜びです。

 

あるいは優しい気持ち。

 

しかしながら、
悲しみや喜びといった想念は
形がありません。

 

なので、つい
消えてしまうと思われがちですが
実は大きなエネルギーを持っていて
自分の心の中で蓄積しています。

 

例え小さな積み重ねでも
「ありがたい」「幸せ」という想念は、
ソフトで軽い世界を作り上げます。

 

反対にマイナスな想念を持ち続ければ、
重くてかたい世界を創ってしまうのです。

 

心は存在しているけど、
目には見えないし
科学ても証明できません。

 

その為、
つい意識が薄くなりがちです。

 

臨死を体験した人達にとった
アンケートがあります。

 

「物質的な面への関心」について、

「激減した」が46.2%
「減少した」が26.9%

つまり73.1%ですよね。

 

それに反して
「増加した」は
0%なのです。

 

さらに

「生きる意味は自分の内面世界にあると思う?」
という質問については

「激増した」が96.2%なんです。

 

この結果を受けて
どう感じますか?

 

「毎日どのように生きればよいか」

と、自分自身の心の動きを
しっかり見つめることです。

 

生きているだけで
失敗することもあります。

 

言わなくてよいことを言ったり、
しなくてよいことをしたり。

 

そのときは、
反省してしまえばいいのです。

 

心が軽くなっているか、
重くなっているか。

 

その時々で見つめ、
軽い方向に意識をする。

 

これをするかしないかで、
人生に大きな差が出てきます。

 

心の状態は
魂に反映します。

 

心が軽くなれば魂も軽くなり、
心が重くなると魂も重くなるのです。

 

あの世は、
行きができる水中のようなもので

物質や肉体がなくて
魂と心だけが存在します。

 

でも、生きている間の
気持ちや想念によって
顔や体系は映像化されます。

 

つまり、想念次第なので
どう思うかがポイントです。

 

重苦しく考えずに
常にライトな思考でいる


すると、魂も軽くなるから
上の方へ昇っていけるわけです。

 

それを、特殊な世界観で
天国とか極楽などと
呼んでいるだけなのでしょうね。

 

死んでから天国に行くのではなく、
行きながら天国的な生活をする。

 

天国的とは
悩みや不安のない人生のこと。

 

悩みを晴らすために、
いくつかの方法がありますから、

僕はそれを
みなさんに提供しているのです。