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気が弱くて言いたいことが言えず
ビビッて損ばかりしてる人へ
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「昔から臆病な性格で、
ちょっとしたことでも
すぐにビビッてしまいます。
この性格を直さないと
占い師を続けていけないです。
どうすればいいですか？
教えてください」
という質問がありましたので
お答えしたいと思います。
気が弱くて
言いたいことも言えず
いつもビビッて、
なんだか損ばかりしてる
そういう性格は
直した方がいいです。
ビビりを直すには
どうすればいいと思いますか？
なぜ、声がうわずるのか？
どうして、
人が怖いのでしょう。
周りの人から
「あいつは使えない」
というレッテルを貼られそうだから？
あんあたが何に怯えているのか
それを突き止めないと、
臆病な性格は変わらないでしょう。
まず、よく考えてみて、
本当は何に怯えているのか。
そして、
その不安要素が現実となったら
本当にあなたは困るか
問いただしてみましょう。
「今から絶対にビビりません！」
「自分は図太い人間になる！」
と、自分に言い聞かせてください。
「自分は今日から堂々とする」
と決めるのです。
たったそれだけで、
ビビらないようになります。
堂々とした態度を取るだけ。
何があっても、表情を
ポーカーフェイスにするのです。
脅されても図太い反応を
ひたすら演じるだけです。
気が弱くなってしまうのは、
「私は小心者だ」
と自分に暗示をかけて、
臆病な自分を演じているからです。
もともと自分は気が弱く、
威圧的な言い方をされると
すぐにビビってしまう。
と、そう思い込んでいるからです。
本当はビビる必要なんてなくて、
そんな小心者の態度を
わざわざ演じる必要はないはず。
オドオドしちゃうと、
そこに付け込まれて
ビビらされやすくなります。
実は自分を変えるのは、
自己暗示でしかないのです。
まず、
自分に反論してみます。
そして、開き直る。
この繰り返しを
毎日やってみましょう。
世の中には
「気の弱い人」と
「気の強い人」の
2種類の人間がいる、
と勘違いしています。
実は人は誰しも
気が弱いのです。
どちらのタイプも、
演じているだけなのです。
本来は誰でも
みんな気が弱いんです。
しかし気の弱い人は、
自分は小心者だと暗示をかけ、
挙動不審な態度を演じている。
気の強い人は、
虚勢を張って演じているだけ。
いかにも強そうだ
と思わせるために。
仕事が出来るパワーのある女性を見て
「あの人みたいに強くなりたいなぁ」
って思ってませんか？
自分は気が弱いタイプで、
あの人は気の強いタイプと
生まれつきの性格だと
思ってませんか？
知ってほしいのは、
ビビらない人とビビる人
、
これは生まれつきの性格じゃありません。
人前では
気が強そうなフリをしているだけ
というのが真相なのです。
自信たっぷりな人らは
本質的な意味で自信家ではなく
自身がありそうに見せる術を使っている
というのが答えです。
彼らだって
ちっぱなビビりです。
ただ、
ビビらない気の強そうな人を
演じているのです。
態度や表情とかで
飄々として、泰然自若とするのが
癖になっているのです。
この感情の仕組みを知って
利用してしまえば、
今日から誰でも
強靭なメンタルの持ち主になります。
メンタルが強くなったら、
自分に自信が持てるし、
世の中が怖くなくなります。
そうなりたいですよね？
きっと、そうなりたいはず。
メンタルが強くなったら
人生がとても楽しく
有意義になります。
