自分に暗示をかけて、 自滅を防ぐことができる

+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
自分に暗示をかけて、
自滅を防ぐことができる
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

 

さて、

人間の価値は「勇気」です。

 

やる気と
使命感と
折れない志

 

これが揃っていれば、
誰だって幸せになれるんです。

 

怖そうな人に対しても
できるだけ平行な目線に立って
話すことがコツ。

 

もちろん、上司や先生に
タメ口過ぎるのはよくありませんが、
ビクビクする必要はありません。

 

お客さんにだってそうです。

 

あくまで自然体に接してみると、
「なんだぁ、全然フツーじゃん」
と気付けるのです。

 

その体験をクリアできれば
後は、その感覚が定着するまで
その普通の態度をやめないことです。

 

そうすれば必ず、
ものの捉え方が変わってきます。

 

自己暗示で、
人は意外と変わるものです。

 

気の弱さ自体は、
残念ながら直すことはできません。

 

だって、

誰でもみんな、
本当は弱気だから。

 

身体に痛みを感じるのと同じで、

気弱になったり、
不安に思ったり、
ビビったりすると

自分を守ろうとする
防衛反応が働くのが人間の本能。

 

だけど、

どれだけ気弱でビビりでも、
気持ちの持ちようで、
「演じる」ことはできるはず。

 

気が弱いことを
気付かれずに済ますように

自分に暗示をかけて、
自滅を防ぐことができるのです。

 

気が強そうな人って
実はそうしているのです。

 

気が弱い人は、

気が弱いことを隠す演出を
していないだけです。

 

なので、

「自分は気が弱い」
「すぐにビビってしまう」

と悩んでいるのであれば、

「自分は今日から堂々とする」
と暗示をかけて
無理に演じてみてください。

 

気の弱さなんて
思い込みさえ取ってしまえば
すぐにでも直せます。

 

そういう自己暗示を
かけない人たちは、

ビビってしまう呪縛から
解き放つことはできません。

 

気弱な性格がずっと変わらない
ということはない。

 

人間は、変わろうと思えば
いつでも変われるのです。

 

演じることで、
カタチから入る。

 

徐々に
そうなっていくのです。

 

「もっと気が強くなりたい」
と思うんだったら、

今すぐ気が強い人間を
演じてみてください。