あれもこれもやるのではなく、 できるだけ小さくするのです

僕は常日頃から
ビジネスで成功する方法を
ズバリ教えています。

 

人生はビジネスです。

 

なんてことを言うと、

「私は会社勤務だから
ビジネスや商売とは無縁、、、」

と言われそうですが、

いいえ、
その価値観は間違っています。

 

サラリーマンであっても、
派遣社員であっても、

狭い椅子を取るわけですから
商売と何らかわりません。

 

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あれもこれもやるのではなく、
できるだけ小さくするのです
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恋愛や結婚も
ビジネスと同じです。

 

好きな人を射止める
タイプの異性から告白される
旦那さんを陰で支える

これらもビジネスと
同じ理論なのです。

 

子育てにも役立ちます。

 

そういった
理想的な生き方をするために

欲しいものを得るためには
他と違うことをやって
とにかく徹底する。

 

差別化と一点集中
この2点が基本です。

 

そして、

その地域の客層を意識し、
商品やサービスでトップになる。

 

これが、

ぼくたつ弱者が勝つための
原理原則です。

 

まずは「絞り込み」から。

 

勝ち目のある市場を選び、
絞り込む必要があります。

 

有利に戦える場所を探すのです。

 

市場の選択を間違えれば、
闘いに勝てなくなります。

 

そして、その中でも
さらに絞り込みます。

 

あれもこれもやるのではなく
できるだけ小さくするのです。

 

そうじゃないと
まったく同じ力のはずなのに、

彼は上手くいったけど
私は上手くいかなかった

という結果になってしまうんです。

 

小さなエリア
小さな顧客
小さな商品
小さなサービス

 

「私には特徴がなくて」
と嘆く必要などありません。

 

小さく絞り込めば
必ずトップになれるものが、
ひとつは見つかります。

 

いきなり突然成功するのは
さすがに不可能。

 

しかし、

領域を絞り込んで、
小さな成功を積み重ねれば、

トップになる可能性があります。

 

自分より強い相手と
決して戦わないことです。

 

目標を混同しないで。

 

自分より上位は
あくまでも競争目標です。

 

自分より弱い相手と戦う。

 

これを

「足下の敵、攻撃作戦」
といいます。

 

足下と書いて
「そっか」と読みます。

 

ビジネス初心者がする間違いは、
目標の混同です。

 

競争目標と
攻撃目標は別なのです。

 

まず勝てる場所をセレクトし、
勝てる相手と勝負すること。

 

ようは、

競合との力関係を知る
ということです。

 

成功した人は
しっかりとした戦略を持っています。

 

むやみに戦いを挑むのではなく、
まず弱い相手に勝つこと。

 

そして戦いに慣れていって、
徐々に強い相手に挑む。

 

これが戦略なのです。

 

つまり、

先輩や上司
師匠と戦うな

自分より少しでも上の人は
敵ではなく味方です。

 

敵は自分より、
少し下の人達。

 

この意識が、戦略の要です。

 

戦略なくして
勝利はありません。

 

戦略のない努力は
ただただ徒労に終わります。

 

ビジネスマンの皆さん、
キャリアウーマンの皆さん、
フリーランスや経営者の皆さん、

そして
子育て中の皆さん、

無駄のない戦い方を知って、
ぜひ勝利を獲得してください。